山と食欲と私 12巻

信濃川日出雄

27歳、会社員の日々野鮎美は、「山ガール」と呼ばれたくない自称・単独登山女子。中央アルプス・木曽駒～空木縦走に挑戦！ 鮎美が軽量化のために用意した秘策とは!? 心の「隊長」に励まされ、我が身を担ぎ上げる。果たしてゴールまでたどり着けるのか――。姪っ子・朝里とおうちで山ごはん／薬膳山ごはんに挑戦!?／鷹桑 恐怖のサウナキャンプ／薮蚊の知られざる過去――など、面白さ大パノラマの12巻♪

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 新潮社
• 掲載誌・レーベル: ＠バンチ
• シリーズ: 山と食欲と私シリーズ
• 電子版発売日: 2020年07月09日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 49MB

[maru · ★★★★★]

ゆる

緩そうで実際はなかなかハードな登山をしている単独登山女子のあゆみちゃん。山での出会いや美味しそうな登山グルメもあったり。読んでいるとソロ登山に憧れてくる本です。友達にもオススメしたい。

[ブクログ · ★★★★☆]

黒蓮さんの「人が帰りたいのはなぜ？」が結構ズシッときてしばし考えてしまいました。
で、黒蓮さんと同様考えてもわかんない。
だけどなんだか妙に心に引っかかるフレーズでした。

そして、相変わらず出てくる食べものはどれもこれも美味しそう！！

[ブクログ · ★★★★☆]

この漫画を読むと、やっぱり登山したくなる、山ごはん食べたくなる。 Webのおまけ漫画や鮎美のブログ？、薮蚊さん作詞の歌を再現してる動画情報もあって、コミックスだけじゃなく、いろいろ楽しめた(^-^*)

[ブクログ · ★★★☆☆]

夜は盛岡三大麺の１つじゃじゃ麺　顆粒出汁　居場所を求める人生に疑いを持つこともなく…人が帰りたいのは何故？　豊後国風土記「餅の的」　山椒たっぷり鱈と木耳の薬膳痺れ鍋味噌仕立て　サウナの本場フィンランド発祥のアウトドア・サウナ・スタイル　中央アルプス木曽駒ヶ岳　千畳敷カールへ駒ヶ岳ロープウェイが架設されたのは1967年と古く　檜尾避難小屋　木曽義仲の力水　うつぎ空木岳　「山に登るしかなかった」を演奏してくれました！

[ブクログ · ★★★☆☆]

単独キャンプ男子、受難の回。
すっごい反面教師漫画になっている（笑）

　単独登山は自分自身が
　人員１名の登山隊の隊長だ

進むのか、引き返すのか。
自分と話し合いながらの単独行。
鼓舞したり、反省したり。
やっぱり究極には
「そこに山があるから」なのかしらねぇ〜。

[しーちゃん · ★★★★★]

一緒に山を歩いた気持ちになる。

　毎話、楽しく読んでます。私が個人的に好きなタカクワさんも、出てきて嬉しいです。人見知りの鮎美ちゃんだけど、ワガママな友人（？）に翻弄されながらも折り合いをつけることができる、懐の深いところが大好きです。

＃ほのぼの ＃癒やされる

[しんべえ · ★★★★★]

美しい自然と美味しい食事

木曽駒〜空木縦走編のエピソードがとても印象に残りました。荷を軽くするためのツェルト泊（飛ばされそうになる）にヒヤリとなりました。そして、寝不足を美しい自然と美味しい食事で何とか繋ぎながらの山行を臨場感タップリで、一気に読ませて頂きました。おまけの駒ヶ根ソースかつ丼も自分へのご褒美感があふれていました。地元民として、嬉しい限りです。山に登りたくなる一冊ですね。