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女にモテたくて仲間とバンドを始めた朝一。そんな朝一がボーカルを担当している弱小バンドにサポメンで入ってきたヨル。ライブの後のちょっとした「お遊び」の時に起こった一度のアヤマチ。それをきっかけに、ヨルは朝一への想いを明らかにしていく。
「男同士なんて気持ちワリィ…」と嫌悪感しかなかったはずの朝一なのに、衝撃的なヨルの歌声に思わず欲情し、場所を問わず乱暴にカラダを求める日々へと変わる。朝一を一途に想い続けるヨルを軸に、めまぐるしく加速する欲望、暴走する嫉妬、それぞれのキモチの行方は……?
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女にモテたいという理由でバンドをやっている「朝一」。そんな朝一のバンドに、伝説のボーカル「ヨル」がサポートメンバーとして入ってきます。実は、ヨルは朝一にずっと憧れていて…。
女にしか興味がない朝一が、ヨルの歌声に思わず欲情するシーンがすごくいい♪普段はぼーっとした天然ちゃんのヨルですが、歌う姿は色っぽいの一言!
ヨルに惹かれる自分を認められず、苛立ちを暴力に変える朝一は男としては最低ですが、そんな朝一のダメなところも、クズなところも、全部含めて好きだと言えるヨルは強いなあと思うのです。
痛いシーンや暴力的な描写も多いのですが、好きな人には確実に「刺さる」作品です。(個人的に、朝一受けも見てみたいな、なんて思ってしまいました)
試し読みだけじゃ勿体ない!
試し読みして、ずっと買っていませんでした。ただはらだ先生の作品好きなので、気になってはいて。読んでみました。途中ちょっと痛々しいけど、感動…!ちゃんとハッピーエンド、しかも次巻もある。読むしかない。
大丈夫だった
はらだ先生作品は、『やたもも』に次いで2作目。レビューにキツイ描写があると書かれていたので、どうかなあと思って読み始めましたが、私は大丈夫でした。それより、前半の朝一がクズすぎてヨルが不憫だった。あのルックスで朝一の前ではあんなに可愛いヨルって、なんですか!!可愛すぎる!そして歌っているシーンは、カ
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