プロレス激活字シリーズvol.2 『週刊ファイト』とUWF 大阪発・奇跡の専門紙が追った「Uの実像」

プロレス激活字シリーズvol.2 『週刊ファイト』とUWF 大阪発・奇跡の専門紙が追った「Uの実像」

1,056円 (税込)

5pt

4.0

かつて大阪に「伝説の専門紙」があった――。活字プロレスの元祖と言われるI編集長率いた『週刊ファイト』。著者がプロレスマスコミの番外地・ファイト編集部に迷い込んだのは82年。思い入れをもって追いかけたのがUWFだった。前田日明、佐山聡、藤原喜明、高田伸彦、船木誠勝……第一次、新日プロUターン、第二次、そして崩壊と激動の時代を駆け抜けた若者たちは何を考え、何を背負ってリングに上がっていたのか。紙面に書かれなかった「Uの実像」が初めて描かれる。特別収録対談として、前田日明との 「『週刊ファイト』と前田日明」も収録。

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プロレス激活字シリーズ のシリーズ作品

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • プロレス激活字シリーズvol.1 痛みの価値 馬場全日本「王道プロレス問題マッチ」舞台裏
    1,056円 (税込)
    ジャイアント馬場率いた全日本プロレス。アントニオ猪木の新日本プロレスと比較され、「事件」が少ないリングと捉えられていたが、王道リングにこそ、内に秘めた選手個々人の主義主張がぶつかる刺激に溢れていた! 天龍の目覚め、鶴田のうっ屈、三沢の自己変革……ガイジン天国、天龍革命、SWSへの大量離脱、マスクを脱ぎすてた三沢と、80年代から90年代前半にかけて激動のリングと化した王道の裏側が初めて明かされる!
  • プロレス激活字シリーズvol.2 『週刊ファイト』とUWF 大阪発・奇跡の専門紙が追った「Uの実像」
    1,056円 (税込)
    かつて大阪に「伝説の専門紙」があった――。活字プロレスの元祖と言われるI編集長率いた『週刊ファイト』。著者がプロレスマスコミの番外地・ファイト編集部に迷い込んだのは82年。思い入れをもって追いかけたのがUWFだった。前田日明、佐山聡、藤原喜明、高田伸彦、船木誠勝……第一次、新日プロUターン、第二次、そして崩壊と激動の時代を駆け抜けた若者たちは何を考え、何を背負ってリングに上がっていたのか。紙面に書かれなかった「Uの実像」が初めて描かれる。特別収録対談として、前田日明との 「『週刊ファイト』と前田日明」も収録。
  • プロレス激活字シリーズVol.3 闘魂最終章 アントニオ猪木「罪深き太陽」裏面史
    1,320円 (税込)
    日本のマット史の中心で強烈な光を放ち続けたアントニオ猪木。『週刊ファイト』の記者として清濁併せ呑む燃える闘魂に魅了され、追いかけ続けた著者が、書けなかったスクープの裏側、取材秘話、そして関係者への取材により猪木の実像を丸裸にする。 ※本書は週刊大衆誌上での連載『アントニオ猪木55年目の「虚と実」』に大幅加筆したものです
  • プロレス激活字シリーズvol.4 ブッカーKが見た激動の時代 UWF、そしてPRIDEの崩壊
    1,232円 (税込)
    1964年、福岡県生まれ。元プロレス・格闘ブッカー。技大学卒業後、サラリーマンを経て、新生UWFに営業部員として入社。UWF退社後は、プロフェッショナルレスリング藤原組、リングスにスタッフとして参加。その後、ブッカーとして独立。PRIDEやK-1、などに外国人選手を招聘した。現在は投資用不動産ブッカー。 新生UWF・藤原組・リングス・PRIDE……その誕生と崩壊を至近距離で目撃! U系プロレスから総合格闘技への変遷を舞台裏から見た男の回想録 総合格闘技がプロレスを飲み込もうとした時代その水面下での駆け引きが明らかに! 著者は、裏方でありながら “ブッカーK” と呼ばれ、ファンから広く知られる存在。新生UWF崩壊後、その後の格闘技ブームへとつながっていく流れのなかで、裏方だからこそ知り得た事実がある! 未曽有のブームから、PRIDE崩壊を経て訪れた格闘技ブームの凋落。その華やかな舞台が輝きを失っていく過程を見た男がブーム崩壊を回想する。 第1章 新生UWFの顛末 第2章 藤原組という選択 第3章 リングスとの別離 第4章 PRIDEの終焉 第5章 格闘技バブルの崩壊

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プロレス激活字シリーズvol.2 『週刊ファイト』とUWF 大阪発・奇跡の専門紙が追った「Uの実像」 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1984年、新日本プロレスのクーデター騒ぎの渦中から、日本の総合格闘技のルーツの一つであるプロレス第三団体「UWF」が産声をあげる。

    前田日明、藤原喜明、初代タイガーマスクの佐山聡、高田延彦らが集結し、前衛的なプロレスリングのスタイルを築き上げていく。しかし一年足らずで経営が行き詰まり、佐山以外の

    0
    2016年10月05日

    Posted by ブクログ

    地味でストイックなイメージの『週刊ファイト』の、今や業界にさしたるしがらみも無いように見える元記者の回顧録なので、素朴に信ぴょう性を感じた。ただUWFの振り返りというより、週刊ファイト自体の振り返り書として評価すべきだろう。

    0
    2021年05月07日

    Posted by ブクログ

    UWFについて週刊ファイトの波々伯部記者が綴った一冊。

    UWFの選手については元より、週刊ファイト編集部について詳しく書いてあるので、その手の業界裏に興味がある人にとっては楽しめる一冊。

    0
    2016年11月20日

    Posted by ブクログ

    NumberでUFCの連載始まったことを受けて、関連の本を読んでみたというところ。
    いろいろな関連本読まないとダメだな、と思いますね。自分自身の経験がないので。これがPRIDEやK-1ならば、この時の試合の状況が・・・とか肌感覚として理解できるところもあるのだけどね。
    内輪で何が起きているかはわかな

    0
    2016年08月19日

    Posted by ブクログ

    週刊ファイトが廃刊になって間も無く自分もプロレスを見ることから離れていきました。「キラー猪木」「底が丸見えの底なし沼」「風車の理論」
    幻惑的な、意味深な、レトリカルなキーワードのが飛び交うI編集長の喫茶店トークなしには、リングの上の出来事は、ペラペラの紙芝居に見えていたのかもしれません。当時は、I編

    0
    2016年03月26日

    Posted by ブクログ

     週刊ファイトの記者とは、発行元が新大阪新聞社という大阪地方紙であることもあり、薄給、休日返上と今でいうブラック企業とも言える仕事なんだろう。しかし、本著で書かれているのは、週刊ファイト、そしてプロレスへのあふれんばかりの愛情である。特に世間に新たなプロレスの楽しみ方を確立したI編集長。本書では、著

    0
    2019年10月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    以前読んだ『痛みの価値 馬場全日本「王道プロレス問題マッチ」
    舞台裏』に続くプロレス激活字シリーズ第二弾。今回の著者は
    波々伯部哲也という聞き慣れない作家さんだったのだが、読み始め
    てすぐ謎が解けた。我々の間では既に伝説となっているタブロイド、
    週刊ファイトの元副編集長にしてI編集長の懐刀であった人

    0
    2016年04月17日

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