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なぜ、「やりたいことがわからない」のか? なぜ、「人づき合いが苦手」なのか? なぜ、「ボロボロになるまで働いて」しまうのか? なぜ、「自分らしく生きられない」のか? その理由は「自己肯定感」にあります。――対人関係療法の第一人者が語る、全く新しい「自信の育て方」。【著者紹介】水島広子。精神科医。「対人関係療法」の日本における第一人者。2000年6月~2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本的改正をはじめ、数々の法案の修正に力を尽くし実現させた。『「怒り」がスーッと消える本』(大和出版)『女子の人間関係』(サンクチュアリ出版)等著書多数。
...続きを読むPosted by ブクログ 2023年05月28日
子供の保育園にある大人向け図書シリーズ。
今回のテーマは自己肯定感。自分を好きになるとか自信をもつとかそう言った印象が強い「自己肯定感」だが、そうすることはかなり難しい。本書では、相対的に手軽に取り組める「リスペクト」を推薦している。要するに、他者を、世界を、「ありのまま」に受け入れて尊重すること。...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年10月13日
本書を通して著者はたった一つのシンプルなこと、すなわち相手をリスペクトすることで自己肯定感も高まるということを伝えてくれているだけだと感じたが、いろいろな角度から繰り返し伝えてくれるので、徐々に理解が進んだ。
リスペクトとは相手を尊重すること、評価したり決めつけたりせず、相手の事情を聞いて納得するこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年05月14日
以前から自分の自己肯定感の低さが気になり、その高め方を調べていたが、他人に対する見方から変えてみるという方法が斬新だった。
確かに、今までの自分を振り返ってみると、相手の領域に踏み込んで勝手に決めつけて喧嘩に発展することも多く、改めて自己肯定感の低さを実感した。
たまに領域を守れているときもあったが...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年03月30日
相手の事情は相手にしかわからないのだから、相手が不遜な態度をとったとしても、何かしらの事情があるのだろうと受け止める。そして、無条件で相手をリスペクトすることで自己肯定感を高めていく。
上記のような考え方は、自己肯定感を高めるには自分を認めなければいけないという固定観念があった自分にとって、目から...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年12月30日
自分を好きになろうとしても、周りに対してイライラや不信感を持ってしまう自分にガッカリする日々、、
この本は自己肯定感を持つカギは、周りへのリスペクトと置いています。
周りに優しくすることで、自分にもやさしくできる。
ようやく、自分のほしい答えが見つかった気がします。
自己肯定感を持つ世界は、想像以上...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月24日
水島広子さんの書籍が読みやすく気になったものを読み漁っている最中での一冊。
自己肯定感といえば自分を大切にするというのがよく言われているけれど、この本は「他人をリスペクト」することが書かれている。
「なんでそんなことしなあかんねん」と心のなかでつっこみながら読み進め、評価せずに相手をありのままに...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月19日
日々の様々な人間関係の中で、傷付くことや、イラっとすることもある。そんな時に、「この人が今こうなっているのにも事情がある。いろんな事情がある中で頑張ってるんだなぁ。」と思えることで、心が軽くなるのだと、節々に書いてある。こうやって相手を尊重することで優しい気持ちになり、自分も元気になる。それが、結果...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年02月13日
これまで決して自己肯定感は低くないと思っていたが、該当する例として「他人の言動に腹が立つ」という記載にドキッとした。
最近、特に感じる場面が増えていたからだ。
思い返してみると、転職と引越しのタイミングが重なり、どちらも自分のコントロールを超えた要因によって変更が多数発生し、対応に振り回されている...続きを読む
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