無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ゲイだということに悩む高校生と、ノンケの社会人が出会って恋をするお話…と書いてしまうと、普通じゃんと思われるかもしれませんが、これがなんとも言えずあたたかい気持ちになるお話なんです。
親友に彼女が出来たことで自分がゲイだと気づいた高校生・千尋。やけになって酒を飲み、地面に転がっているところを無精髭の冴えない男・山田(26歳)に拾われます。その気はまったくないけれど、なんとなく放っておけず、千尋をかまってしまう山田。
山田に恋をした千尋がバレンタインにブラウニーを渡すシーンが最高に可愛いんです…!
ノンケな山田が千尋に惹かれる過程も自然で、見ているだけでときめき死しそう…。
恋が始まるときの不安や戸惑い、成就したときの天にも昇るような気持ち…そんなさまざまな感情が丁寧に描かれていて、読んでいるだけでこちらの胸もぽかぽかしてきます。 まさしく、読むホッカイロ。あたたかな気持ちになりたい方は、ぜひ!!読んでください。
三田織先生は『僕らの食卓』もオススメ。こちらも心があたたかくなる作品です。
何度でも読みたくなる
同じ作者の「僕らの食卓」がとてもよかったので、それより少し前の作品だが
読みたくなって購入した。大満足。
「僕らの食卓」は何度でも読みなくなる作品だけど、本作も同じ。
何度でも読みたくなって、やっぱり何度でも読み返す。
作品から優しさが溢れていて心地よい。
絵の雰囲気もあいまって温かい気持ちになる
なんてなんて素敵な2人!
読後、幸せな微笑みで心が溢れてどうしようもない。
意図せず拾った少年・千尋。彼のことまさか好きになるなんて思ってもいなかった山田。
クリスマスを越えて、お正月を迎えて、バレンタインを過ごして、
ちょっとずつちょっとずつ気持ちを通わせていく2人。
大丈夫、大丈夫、2人一緒にいれば何とかなる!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。