ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
宋代の史実を下敷きにした大河小説『水滸伝』は、今なお読者を魅了してやまない。不正が横行する乱世に、義憤に駆られた百八人の好漢たちが「梁山泊」に集うまで。読み継がれる英雄譚の妙味を味わうのに最適の書!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
超王道の水滸伝の下巻。 水滸伝には70回本と120回本の2種類の結末があるが、こちらは70回本を訳した物語のようで宋江の元に運命に導かれた男たちが集い梁山泊が結成されるまでを描く。 後編は武松と藩金連の話。 水滸伝と同様に中国3大奇書の一つにかぞえられる「金瓶梅」に出てくる、 藩金蓮と西門慶を武松...続きを読むが殺してしまう話から始まる。 宋江もまた女を殺し、梁山泊へ。 流石に108人も居ると、国と戦う理由や、日常を捨てる理由も重複することもある。 こちらも読みやすく、また面白いが、70回本の物語の悪いところは、終わり方がジャンプ漫画の打ちきり最終回のようになってしまうということ。 これから面白くなりそうなところなのに、「俺たちの戦いはこれからだ!」的な終わり方をしてしまうのが残念。 しかし、好漢達の死を見なくてもいいのも事実。 物語をどこで終わらせるかというのは本当に難しい。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
新釈 水滸伝
新刊情報をお知らせします。
津本陽
フォロー機能について
「角川文庫」の最新刊一覧へ
「歴史・時代」無料一覧へ
「歴史・時代」ランキングの一覧へ
武田信玄(上)
合気を極めた男・佐川幸義 孤塁の名人
天翔ける倭寇(上)
嵐の日々(電子復刻版)
試し読み
蟻の構図(電子復刻版)
暗殺の城(上)
伊賀忍び控え帖
異形の将軍 田中角栄の生涯(上)
「津本陽」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲新釈 水滸伝(下) ページトップヘ