無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
妻に先立たれ、ねこのタマとふたり暮らしの大吉じいちゃん。
ある日、御年90歳の百合子姉ちゃんに言われ、しまいっぱなしだった古いアルバムを探す。
押し入れの奥にしまい込んでいたアルバムを開くとそこには、自慢だった愛車のスバル360(通称「デメキン」)や、中学校の恩師“たかやん”、幼かった息子の剛の写真など懐かしい思い出がたくさん詰まっていた。
そして、妻・佳枝が亡くなる直前にタマと3人で撮った写真が出てきてー。
写真を通して蘇る、愛しい人の記憶、まばゆいばかりの思い出。
優しい水彩画タッチのイラストと、毎日がいとおしくなる四季折々の彩りにのせてお届けします。
【もくじ】
春
1話 島の朝
2話 イカ飯とじいちゃん
3話 カメラと思い出
4話 クラシックカー スバル360
5話 ばあさんの写真
6話 ツバメ
7話 最後の写真
夏
8話 タマとカメラ
9話 たかやん先生
10話 父とたかやん
秋
11話 どんぐりアクセサリー
12話 美智子のピンチ
13話 ばあさんへの報告
冬
14話 特製健康ドリンク
15話 タマさんのアルバム
16話 投函
電子書籍特典として描き下ろしカラーイラストを収録
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
ここはじいちゃんとばーちゃんとねこの町―
名古屋の付近?と思われる離島を舞台に
最愛の奥さんに先立たれた大吉じいちゃんと飼い猫のタマ。
大吉じいちゃんの散歩や買い物についていったり、寒い日には大吉じいちゃんのふとんに陣取ったり。
ねことじいちゃんによる日々の暮らしを描いたクスッと笑えてときにホロリとするコミックです。
60年間風貌が変わらない医師など少しクセのある島の面々も登場し、1匹とひとりの毎日を織りなしていきます。
動物写真家である岩合光昭さんの映画初監督作品の原作でもある本作。
作者の淡くやさしい色彩が島ののんびりとした感じを彷彿とさせ、見るだけでなごみます。
私もこんなところに住んでみたい・・・!
少し日常を離れてねこに癒されたい方必見です。
ほっこり泣ける
よしえさんとの最後の写真のくだり、めっちゃ泣ける。
島のアルバムも完成して、良い感じに終わってたけどまだまだ続いて欲しいなー。
そして島カフェめっちゃ行ってみたくなる。
猫カフェにもクスッとしてしまった!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。