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「パパと親父のウチご飯」
2025年10月4日~ テレビ朝日系
出演:松島聡、白洲迅、棚橋乃望
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
仕事で海外へ赴任するという元カノから子供を預けられた整体師の千石哲。浮気した妻と離婚して子供を引き取った漫画編集者の晴海昌弘。そんなシングルファーザー同士が、あるきっかけから晴海の部屋でルームシェアをしながらそれぞれの子供である愛梨と清一郎と暮らす日々を描いたこの作品。幼稚園に通う愛梨と清一郎は、好き嫌いやわがままを言っては反省して、友達と喧嘩しては仲直りして…と何ともまぁ子供らしくてかわいい子供たちで、その姿を見ているだけでもなんだか癒されます。一方、シングルファーザーである千石と晴海も、子育てを含めた家庭はもちろん、仕事にも自分の親にも悪戦苦闘…とこちらもいい意味でどこにでもいそうな大人たちで、うっかりしていると身につまされたりもします。そんな彼らが、悩んたり迷ったり、他人を助けたり他人に助けられたり、子供たちだけでなく大人たちも成長を見せたりする様子を、家でご飯を作って食べることを通じてとても丁寧に描いているところが私はとても好きです。作中ではお料理シーンもかなり長く描かれているのですが、巻末には作中に出てくる料理のレシピもきっちり載っていて、読み終わるとあれもこれも食べたくなるのにはちょっと困るかもしれません。
そして、本当はご飯より酒の肴のほうが好きなあなた、もしくはこのパパと親父が気になって仕方がないあなたには、スピンアウトである『パパと親父のウチ呑み』も激しくおすすめです!
Posted by ブクログ
あー、もう、これ、早く、連ドラ化してくれねぇかなー、そんな悶々を抱えながら読んじゃった
巻を重ね、父と子の絆がトラブルを乗り越えて強まった事で、作品の質それ自体も上がっている
さすがに巻数が違うので、まだ大きく差こそ開けていないが、そろそろ、私の中で『甘々と稲妻』(雨隠ギド)をぶっちぎりそうだ
父親と子供のみって基本的な設定こそ同じだが、こちらはもう一組の父娘と一緒に暮らしているって設定だからこそ、一組では出ない、親子によってぶつかる問題は違うって当たり前を描く事が出来ているんだろう
ここ最近、男性か女性か、パッと見て判断できないペンネームが増えてきたので、豊田先生が男性である確信は持てないのだが、この作品の話に散りばめられているリアリティから、「もしかして、豊田先生も一人で、お子さんを育てているのかな」と深読みしてしまう
また、千石と晴海が、人間としても父親としてもタイプが対極ってトコも、話に浅さを読み手に感じさせない要因だろう。もし、シングルマザー二組の話だったら、少なくとも、男の読み手の気持ちは掴めず、女性の読み手の興味も惹き続けるのが難しかっただろうな
互いに足りないトコを補い合い、ヨチヨチ歩きで父親として成長していく過程が、とっても好い
どちらも魅力的だが、個人的にはオラオラ系だが、性格的に丸みを帯びてきた事で男気が却って増してきた千石の方が好みだ。もちろん、うだうだと過去の傷を引き摺りつつも、結構、強かな面もあり、いざとなったら物怖じしない晴海にもキュンとする事はある
『まりもとくんこまってる』(かしわもか)や、『田中くんはいつもけだるげ』(ウダノゾミ)と同じ愉しみ方を出来る点は高評価だ
まぁ、こんな邪道な愉しみ方をしているのは、すっかり汚れてしまった私だけだろうが
もちろん、我儘だけど素直な子供達も可愛いし、千石らに料理のイロハを叩き込んでくれる壇姉妹の美しい。特に、姉のゆかりさんの猫かぶりっぷりはwww 個人的には、もうちょっと、千石と茜ちゃんとの距離が縮まるような話を読みたいな、と思ってる。苦手だけど毛嫌いしきれない男に助けられて、悔しがりつつも新たな感情の芽生えに戸惑う美少女の顔、私、結構、好きなんですよね
巻末のレシピも丁寧で、なおかつ、ミニ漫画もパンチが効いている
どの話もお腹が空き、心は満たされるのだが、私的に一番に推したいのは、大きな失敗、と言うか、やっちゃいけない事をした千石が父親として成長し、そんな彼を愛梨ちゃんがようやく、父親として認めてくれるようになる、第10話「鶏つみれ鍋」だ
この台詞を引用に選んだのは、そんな千石と愛梨ちゃんの親子としての絆を強く感じられるものなので。子供を転ばせないようにするのも親の役目だが、転んだ時に子供が自分の力で立ち上がれると信じ、自分を押さえこみ、頑張って立ち上がった子供を抱きしめ、褒めてやるのも親の役目でもある。親は子供に成長させてもらえるんだなw
「パパと親父のウチご飯」
2025年10月4日~ テレビ朝日系
出演:松島聡、白洲迅、棚橋乃望
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