死者の代弁者〔新訳版〕(上)

死者の代弁者〔新訳版〕(上)

エンダーによる異星種族バガー皆殺しから3000年後、銀河各地へと植民地を広げていた人類は、ついに第二の知的異星種族と遭遇した。新たに入植したルシタニア星に棲むピギー族が、高い知性を持つことが発見されたのだ。バガーのときと同じ過ちを繰り返さないため、人類は慎重にピギー族と接する。そのころエンダーは、姉ヴァレンタインとともにトロンヘイム星を訪れていたが……ヒューゴー/ネビュラ両賞に輝く続篇登場!

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死者の代弁者〔新訳版〕 のシリーズ作品

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  • 死者の代弁者〔新訳版〕(上)
    990円 (税込)
    エンダーによる異星種族バガー皆殺しから3000年後、銀河各地へと植民地を広げていた人類は、ついに第二の知的異星種族と遭遇した。新たに入植したルシタニア星に棲むピギー族が、高い知性を持つことが発見されたのだ。バガーのときと同じ過ちを繰り返さないため、人類は慎重にピギー族と接する。そのころエンダーは、姉ヴァレンタインとともにトロンヘイム星を訪れていたが……ヒューゴー/ネビュラ両賞に輝く続篇登場!
  • 死者の代弁者〔新訳版〕(下)
    990円 (税込)
    エンダーによる異星種族バガー皆殺しから3000年後、銀河各地へとルシタニア星の異類学者殺害から20年後、死者の代弁を依頼されたエンダーが星の海を越えてついに到着した。だが、彼を待ち望んでいた人間は誰一人いなかった。入植者たちはもちろん、最初の依頼者もエンダーの出発直後に依頼を取り消しており、最近の依頼者は彼の到着が20年後だと思っていたからだ。だがピギー族だけは、彼と窩巣(ハイヴ)女王の来訪を熱烈に歓迎する! 『エンダーのゲーム』のその後の世界を壮大に描いた傑作巨篇。

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死者の代弁者〔新訳版〕(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年01月30日

    前作の『エンダーのゲーム』とは話がだいぶ違うけど、今作も面白い!(こっちの方が好き)
    主なストーリーは異星人との交流だけど、そこに宗教やAI…などいろんな要素も加わり、登場人物それぞれの事情も細かく描かれていて読み応えがあった。読む手が止まらない!

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    Posted by ブクログ 2021年11月08日

    「エンダーのゲーム」続編。前作はバトル・アクションの側面が強かったが、本作では様々なジャンルを包括した緻密な構成のストーリーが魅力的だ。3000年を旅したエンダーは、伝説の存在が最強の力を備えて宇宙人の秘密を抱え、正体を隠して一般人の中で縦横無尽に活躍するという、なろう小説の主人公感がハンパない。し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月01日

    『エンダーのゲーム』読んでから、大分経っていたので、どういう風に終わったのか覚えていなかった。
    エンダーが何をしたのかは何となく覚えていたけど。
    この作家の特徴なのか、読み始めはなかなか世界観が掴めない。
    それを掴んだら、一気に読める。
    徐々にテンション上がってきたぞ。

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    Posted by ブクログ 2015年07月08日

    エンダーのゲーム映画化・再翻訳に伴い、同じく再翻訳された続編。面白い!前作もとてつもなく面白かったけどこれを書くために書かれたプロローグなのではないかと思われるくらい本作は内容が濃いい。思想の異なる人々が織りなす社会、個々の人々が抱える理解し得ないことから生じる孤独。真の思いを伝えることなく死んでい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月12日

    さらっと読むつもりだったが、そうはいかなかった。読ませる本だ。エンダーと死者の代弁者を軸に謎ときをしていく。読み進めずにはいられない話だ。

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    Posted by ブクログ 2015年04月27日

    続編は3000年後、エンダーはすっかり大人。
    知的異星種族の文化や生態の違いによる
    事件の謎解き、少々ミステリーのニオイもする。
    感想は下巻で。

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    Posted by ブクログ 2018年07月30日

    「エンダーのゲーム」続編として、その展開を楽しみに本書を開きました。

    そこに描かれた世界は別世界のもののようで戸惑うも、「エンダーのゲーム」と破綻なく地続きの物語でした。(とても遠く離れたものではあるけれど)

    しかし、ジュブナイル小説視される「エンダーのゲーム」はド直球に少年の冒険と成長の物語で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月25日

    エンダーが出てくるまでちょっと微妙な感じがしたが、
    やっぱりどんどん引き込まれていった。
    早く下巻が読みたい。

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