お坊さんにまなぶ こころが調う食の作法

お坊さんにまなぶ こころが調う食の作法

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作品内容

開祖道元禅師以来、曹洞宗では「食」をたいへん大切にしています。
「食」といってもたんに食物自体ではなく、調理や給仕、食事の仕方、後片付けまで全体を含むものです。
そうした食の作法が、坐禅をすることや経典を学習することと同等に扱われているのです。

ではなぜそんなに「食」が重視されるのか?
なぜならそれが身体と心を快適な状態にし、周囲の人や環境と調和することを目指す禅そのものだからです。
大本山永平寺で修行し現在ベルリンを拠点に欧州の人々に禅を伝えている若き僧侶が、永平寺の食の作法を紹介しながら、私たちが日常生活でどのように実践することができるのかを語ります。

お坊さんにまなぶ こころが調う食の作法 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年02月26日

    永平寺での禅の食の作法は、
    調理や給仕、食事の仕方、
    後片付けまで全体を含むものです。

    「洗鉢(せんぱつ)」
    応量器を洗う洗鉢は、
    食事の終わりであると同時に
    次の食事の始まりでもあります。

    食の作法を日々、1つひとつ
    型に従って行うことで習慣になっていく。
    習慣になった作法から、たくさんの
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年01月18日

    本文より
    「たとえ全く意識していなくても作法を実践することで、心が洗われるような気持ちになることを知りました」。

    永平寺の先代住職、故宮崎奕保(みやざきえきほ)禅師
    (NHKスペシャル「永平寺104歳の禅師」2004年6月放送)

    「学ぶということはまねをするというところから出ておる
    一日まねを...続きを読む

    0

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