若くして頭角を現し、近隣にその名を知られる凄腕冒険者の青年デイル。とある依頼で深い森へと足を踏み入れた彼は、そこでガリガリにやせ細った幼き魔族の少女と出逢う。罪人の烙印を背負いしその少女・ラティナをそのまま放置できず、不本意ながら保護者になることを決意したデイルだったが――
「ラティナが可愛すぎて、仕事に行きたくない」
――気づけばすっかり親バカ全開に!?
「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」
2019年7月4日~ TOKYO MXほか
声の出演:高尾奏音、岡本信彦、小山剛志
只依頼の魔物を倒すだけの毎日を送っていた凄腕の冒険者デイルが、ふと拾ったラティナにメロメロになってゆく過程や、世話になっている宿屋の看板娘?として荒くれの冒険者たちやこわもての憲兵らに温かく見守られてゆく様、初めての友達との出会い、、いきなり差別に晒されその果てに自身を否定し、デイルが彼女を肯定する...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年02月25日
うわあ、ラティナが可愛すぎる!
かわいすぎて読んでるだけでニコニコできるという、しあわせ。
森で拾った少女は魔族の娘で、なんだか本人の行動とは関係ない暗い運命を背負わされているような伏線を張りながら、今巻ではひたすらけなげで愛らしくてかわいくて、そりゃ、仕事にも行きたくなくなるだろうよ!(笑)
...続きを読む
原作が無事完結して数年経つが、異世界モノで好きな作品の一つ。主人公の青年デイルが次第にラティナにメロメロにされる過程が面白い
二巻で明らかになる事実を知れば確かに溺愛するのもある種止む無しか
異世界系の作品は転移や転生が多く、それらの殆どは現地人を相手に無双したり、パワーバランスを壊すような...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年03月04日
小説家になろう発。ファンタジーだけど、つまるところラティナ可愛いって話だった。ラティナを拾って保護者になったデイルを筆頭に大人たちをメロメロにしていく幼女…私も健気でいじらしいラティナに思わずきゅんとしましたwこれはいつか国を傾けたりするかもしれない…w結局、ラティナの罪については明かされなかったけ...続きを読む
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