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暮らしてわかった街の楽しさと四季の美しさ。
茶室があるセカンドハウスが欲しい。夫婦の夢を実現するために始まった家探し。いっそのこと、京都で探すはどうか。人気ライターとして活躍する著者の思いつきがだんだん実現に向かって進んで行き、紆余曲折ののち、遂に京都の民家を購入!理想の建築家の手を借りてリノベーションを進め、快適な暮らしを手に入れるまでの14ヶ月の泣き笑い日記。家ができるまでのカラー写真多数収録。住んだからわかる「ふだん使いの京の名店リスト79」付き。京都が好きな人、移住を考えている人、ガイドブックに載っていない京都を知りたい人に最適な一冊。「京都が好きだと思う、私の理由は何だろう。まず、街のサイズがちょうどよい。都会なのにコンパクトである。端から端まで歩いて行けそうだ」「現実的にもリノベには利点がいろいろある。まず法的な規制が少ない。日本の建築法規は新築物件だけを対象とするものが多く、すでにある建物は黙認される」
「出てきた見積もりはいちばん最初に河井さんに渡した企画書の金額の倍!」「この家は、これまで何度も改築したらしい。しかも、ずいぶんいいかげんに柱を切ったり足したりしている」
(本文より)。
※【ご注意】※この作品はカラー写真が含まれます。
Posted by ブクログ 2022年01月15日
京都にセカンドハウス、京都好きな人なら誰でもあこがれることかもしれません。著者がその憧れを現実のものにする過程を描いたのが本書。具体的な金額は明かされていませんが、まぁ相当なお金がないと現実問題難しいのだろうなと思ってしまい、庶民にはしょせん縁のない話しだな、と半分くらい思いつつ読み進めました。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年06月03日
自由が丘に家をお持ちなのにさらに京都の町家まで!鴨川まで散歩し本屋に寄り疲れたらカフェで一休み。夜は有名なお店で晩ごはん。なんたる贅沢。羨ましいーー。本当にうらやましい生活だわ。純粋にお家ができるまでの過程は面白かったけど、有名飲食店や家具ばかり「そんなのスーパーで買えばよくない?」と思う物もロフト...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年03月19日
この本を妻に見せてもらった時一番惹かれるのが町屋に住むこと。僕にもリノベートした町屋に住んで見たいという妄想があった。京都が好きだけど、住むのはどうかなと。
本作の作家が考えた京都ライブ: 本屋でぶらぶらしたり、散歩したり、カフェでのんびりしたりすることもいいなと思う。でも、そういう二都生活はサラリ...続きを読む
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