ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
「反省しない」のではなく「反省できない」。それが凶悪犯罪者たちが収容される刑務所の実情だ。しかし、誰もが「更生不可能」と判断する彼らが、新たな気づきを得た時こそ、更生への意志は圧倒的に強くなる。その「気づき」を得るために有効なのは、犯罪者に「反省を求めない」「加害者視点の」教育である。数多くの累犯受刑者を「本当の反省」に導いた著者だから書けた、超実践的更生メソッド。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
匿名
いい子に育てると犯罪者になりま
毒親育ちなので、いい子に育てると〜と、こちらを読みました。購入前に試し読みで目次まで読めたので助かりました。私も私の子供も犯罪者にはならなかったけど、家庭環境と躾という暴言や暴力についてとても学びになりました。
#タメになる
Posted by ブクログ
同氏の「反省させると犯罪者になります」を読み、納得できるところが多かったので本書も購入した。 これも良かった。 奈良少年刑務所、竹下先生の後輩だった。
凶悪犯罪者こそ更生します。岡本茂樹先生の著書。凶悪犯罪者、受刑者に上から目線でお説教して自己反省ばかりを強要しても何の解決にもならない。凶悪犯罪者、受刑者がなぜそのような犯罪を犯したのか、凶悪犯罪者、受刑者の気持ちに寄り添い、共感しなければ、真の更生はないことがわかりました。子供の教育、子育てにも応...続きを読む用できるお話であると思います。
反省させることで、ちっとも犯罪者自身は内面が変わらないということが、未達氏の著作の詳しい著者分析から、とても納得させられるものだった。
犯罪者が辿って来た道を生育環境にまで迫ると、問題点は明らかになり、更生する事があるらしい。幾つかの事例を挙げつつ、美達大和氏の著書から読み取れる心の闇に迫ってもいる。普通なら避けて通りたい犯罪者の心に問い掛ける著者の慈悲心には感動すら覚える。 善人なをもて往生をとぐいはんや悪人をや、とはまさにこれ...続きを読むか。本当に往生を遂げる人には、その辿って来た堕落と更生の経験が有ったのを親鸞は見知っていたのかも、などと考えてしまった。
このひとの書く本、前作もそうやったけど、すごく的を得ているなぁと思う。 表面的なことばを言わせるのは、犯罪者に限らず、やっぱりよくないのよ。ほんとうの意味での、「本音」を聞こうとしないと。
反省させるのではなく,抑圧されている負の感情を解放することが大切。負の感情は幼少期に生じている。 ちょっと幼少期のトラウマに引きつけ過ぎな気もしますが,実践経験がベースになっているのでそれなりに説得力はある。過去の感情を体験することでカタルシスが得られるというのは心理療法のひとつのコアな部分だと思う...続きを読むのだが,認知行動療法が主流の現在においては古くさいと思われる部分もあるのだろう。何より支援者の力量に左右される。 刑務所でこれをやることの意味はあると思います。
前作「反省させると犯罪者になります」の実践編として書かれた今作。 おやと思ったのが矯正保護の世界ではおなじみの格言「反省は一人でもできるが更生は一人ではできない」をつかまえて「反省も一人ではできない」との批判を加えている点。 「反省は一人でも~」の言葉にいう「反省」は筆者が前作で批判した上っ面の(本...続きを読む心からでない)反省であり、筆者の望むところとする「反省」はむしろ格言にいうところの「更生」に近いのではないか、とも考えられます。 ここで疑問が。筆者のいう「反省」は「更生」とどう/どれだけ違っているのか。さらには、筆者の望む「更生」と一般の人が考える「更生」には何か差異があるのか。 個人的に、岡本氏の考えるメソッドは更生保護のあり方として十分に「アリ」だとは思うのですが、筆者の指摘する通り大半の受刑者は本音を吐いたり反省する気がない現状があるのと、筆者自身がお亡くなりになってしまったことで、筆者の提唱する更生保護システムの実現にはまだ程遠いのかな、と思ってしまいます。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
凶悪犯罪者こそ更生します
新刊情報をお知らせします。
岡本茂樹
フォロー機能について
「新潮新書」の最新刊一覧へ
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
いい子に育てると犯罪者になります
反省させると犯罪者になります
若い頃より良く見える眼を手に入れる リフラクティブ白内障手術
試し読み
「岡本茂樹」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲凶悪犯罪者こそ更生します ページトップヘ