神学・政治論(下)
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神学・政治論(下)

1,320円 (税込)

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「本書は、哲学する自由を認めても道徳心や国の平和は損なわれないどころではなく、むしろこの自由を踏みにじれば国の平和や道徳心も必ず損なわれてしまう、ということを示したさまざまな論考からできている」。宗教と国家、個人の自由について根源的に考察したスピノザの思想こそ、現代において読まれるべきである。

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神学・政治論 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 神学・政治論(上)
    1,430円 (税込)
    スピノザは本書で聖書のすべてを絶対的真理とする神学者たちを批判し、哲学と神学を分離し、思想・言論・表現の自由を確立しようとする。スピノザの政治哲学の独創性と今日的意義を、画期的に読みやすい訳文と豊富な訳注、詳細な解説で読み解く。『エチカ』と並ぶ主著、70年ぶりの待望の新訳!
  • 神学・政治論(下)
    1,320円 (税込)
    「本書は、哲学する自由を認めても道徳心や国の平和は損なわれないどころではなく、むしろこの自由を踏みにじれば国の平和や道徳心も必ず損なわれてしまう、ということを示したさまざまな論考からできている」。宗教と国家、個人の自由について根源的に考察したスピノザの思想こそ、現代において読まれるべきである。

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神学・政治論(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    前半はテキストを元とした聖書神学の先駆けとも言える内容。後半になり『エチカ』にも通じる思想が現れてくる。

    0
    2025年01月25日

    Posted by ブクログ

    国家論とか政治論とかにはいつでもどうしても興味が持てず、後半、16-19章は飛ばし、20章だけ読んだ

    スピノザの宗教観、とてもいい

    要するに、聖書は、神への服従を言ってるのだ。そして神への服従とは、隣人への愛として行われるのだ。
    要するにこれだけのことだ、と。

    素晴らしい。初めてあのわけのわか

    0
    2019年11月16日

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