フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか

フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか

ビジネス・実用
990円 (税込)

4pt

リサイタルという形式を発明した「史上初のピアニスト」フランツ・リストは、音楽史上もっともモテた男である。その超絶技巧はヨーロッパを熱狂させ、失神する女たちが続出した。聴衆の大衆化、ピアノ産業の勃興、スキャンダルがスターをつくり出すメカニズム……リストの来歴を振り返ると、現代にまで通じる十九世紀の特性が鮮やかに浮かび上がってくる。音楽の見方を一変させる一冊。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    趣味・実用 / 音楽
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮新書
  • タイトル
    :
    フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか
  • タイトルID
    :
    265947
  • 電子版発売日
    :
    2014年06月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    フランツ・リストの生涯と当時の時代背景がわかりやすく書かれていて、今までその音楽だけを知っていたリストを人として感じることができました。
    功績の大きさと対象的な知名度の低さは日本だけなんだろうか。

    0
    2025年04月07日

    Posted by ブクログ

    リストはこんなにも濃厚な人生を送った人だったのか!と驚いた。何故今まで誰も描かなかったのだろう…。

    宝塚歌劇花組公演を観る予定なので、予習にと手に取った本。とても面白かったし、出会うべくして今出会えた本だと思った。
    リストの生涯を通して、本当に豊かであるとはどいういことなのか学ばせて貰えた気がする。
    経済的(物質的)にこんなにも豊かで恵まれた国なのに、幸福度は低いと言われる日本に足りないのはこういうことなのかな…と考えた。

    音楽書として分類されない本をと書かれたこの一冊、こんなに多面的に多くを学んだことはなかったかもしれない。

    0
    2022年06月12日

    Posted by ブクログ

    善き
    リストの生涯についてとても詳しく、また作者の主観が強すぎる事もなく、とても読みやすい。
    リストを知りたい方へおススメできる一冊
    タイトルが奇を衒っているように感じるが、コレがリストのイメージなのかもしれない。それを覆すだけの内容がここには在る。

    リストに関する本は絶版を除くと1冊しかないそうだ。
    若き日々はスキャンダルも喜んで起こし名声を得て、且つ見えない努力も凄まじい。恋愛にも溺れ生まれた子供を自分より早く亡くしてしまったり、最後まで天才ショパンを尊敬し一つの祖国ポーランドへの愛国も示す。
    ワイマールの宮廷楽長、聖職者と知られざる一面も記されていてとても面白かった!

    師匠ツェルニーが亡くなるまで続く、超絶技巧練習曲は師に捧げたもの
    11歳でウィーンにてデビュー、ツェルニーに徹底的に基礎を叩き込まれる
    12歳パリへ
    15歳父を亡くしパリでピアノ教室として名声を上げる
    18歳七月革命にて魂揺さぶられ、美青年はサロンを舞台に女性たちを魅了していく 

    失神した女性たちは、ブルジョワ女性の鬱積したエネルギーはフェミニズム運動へと駆り立て、欲望と快楽のメカニズムだと。

    1839年3月8日 ローマ ピアノリサイタル誕生

    0
    2021年02月15日

    Posted by ブクログ

    ~あらすじ~
    フランツリスト。当時は、民衆の間で圧倒的な人気を誇り、西洋音楽史に名を残す最強のピアニストでありながら、日本ではほとんどその人生について知られていない。そんな彼の苦悩や野望、恋などを、ショパンなど彼の周りの人物や手紙のやり取りなどから考察していく。

    ~感想~
    リストという人物は、単なる超絶技巧の持ち主であったというだけではなく、その内面には、当時の音楽家の誰よりも過去と未来の音楽に対する愛と希望が溢れていたのである。
    また彼は、どんな難曲も引きこなせる天才でありながら、恋に悩んだり、たくさんの弟子を教えたりと、とても人間らしく一途で、男らしい人物だったということが伝わってきた。
    フランツリストという人物をより深く知り、より深く愛せるようになる作品である。

    0
    2015年10月28日

    Posted by ブクログ

    リストもショパンもあまり馴染みのない作曲家だけれど、本書で二人について少し詳しくなれた。二人の関係が、(ぜんぜん違うけれど)『呪術廻戦 第2期』の五条と夏油みたいに思えて、なんだかまぶしかった。タイプの違う二人。ほぼ同学年で、30代で亡くなったショパンと70代まで生きたリスト。のちの人は二人の関係をいろいろと言えるけれど、本当のところはお互いどんなふうに思っていたんだろう。

    0
    2023年10月01日

    Posted by ブクログ

    この本からはリストの内面や音楽的な意義などはよく分からないが、今まで知らなかったリストの生涯や人柄について知ることができた。説明不足の文章や構成の散漫な点はご愛敬かもしれない。音楽理論的な本ではなく、気楽に読む本だから。
    リストは最強のピアニストということがよく分かった。とにかく凄い人である。その利他主義的な人柄や空前絶後のバイタリティーはびっくりだ。初見でどんな曲でも弾いたというし、残された超絶技巧の曲も凄い。リサイタルというものを開拓し、人気はすさまじかったというし、その収益から学校、音楽関係の施設、孤児院などへの寄付は莫大だったというし、来る者は拒まずで、レッスンは無料、若い音楽家たちを援助し励まし続けたというし、なんという人格者だ。ワーグナーやグリーグ、スメタナたちの心の支えになった。ショパンとはよきライバルだった。古典派やロマン派の作曲家の曲を率先して弾いて世に知らしめた。女性関係はちょっとあれだが、きっと迫ってくる女性を拒めなかったんだろうね。35歳でピアニストを引退し、楽長の仕事や作曲に専念した。交響詩という新しい分野を切り開いたし、無調の曲も作ったという。まさしくスーパースターだ。コジマの血統で今も子孫がいるらしい。そうそう、13歳の時にすでにピアノのエラールの広告塔になっていたらしいね。ほええ。しかしねえ、よくまあこんな題名を付けたなあ。編集者に押し切られたんだろうね。「最強のピアニスト・リスト」ぐらいがいいんじゃない。

    0
    2023年01月08日

    Posted by ブクログ

    ちょっと読みにくいところやうまく書けてないところがあるような気がするけど、全体としてかなりいけてると思う。実際リストの伝記評伝って国内ではほとんどないよね。貴重。

    0
    2021年01月05日

    Posted by ブクログ

    フランツ・リストの天才ピアニストとしての生涯を当時の社会情勢を踏まえながら、読むことができる。私のような初心者にもわかりやすく読むことができ、実際の曲を聴いてみたくなりました。

    0
    2014年06月17日

    Posted by ブクログ

    タイトルはいかにも週刊誌的で、浅はかであるが、内容は、簡潔にして、整然と書かれていて、読みやすいうえにものすごく面白い。

    0
    2014年03月20日

    Posted by ブクログ

    同時代を生きた、ショパンとリスト。
    日本では、ショパンは絶大なる人気を誇るのに比べ、リストはそのピアニストとしての才能を正当に評価されているとは言いがたい現状。
    サロン、巡礼、エレガンス、ブルジョワ、ショパン、ピアノ。
    これらキーワードとともに、「19世紀音楽の縮図」と言われるフランツ・リストを通して浮かび上がる、19世紀の文化現象。

    0
    2019年03月24日

フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    趣味・実用 / 音楽
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮新書
  • タイトル
    :
    フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか
  • タイトルID
    :
    265947
  • 電子版発売日
    :
    2014年06月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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