風早の街で戦前から続く老舗の花屋「千草苑」。経営者一族の花咲家は、先祖代々植物と会話ができる魔法のような力を持っている。併設されたカフェで働く美人の長姉、茉莉亜(まりあ)。能力の存在は認めるも現実主義な次姉、りら子。魔法は使えないけれども読書好きで夢見がちな末弟、桂(けい)。三人はそれぞれ悩みつつも周囲の優しさに包まれ成長していく。心にぬくもりが芽生える新シリーズの開幕!

ジャンル
出版社
徳間書店
掲載誌・レーベル
徳間文庫
ページ数
352ページ
電子版発売日
2014年05月23日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

花咲家の人々

Posted by ブクログ 2018年04月14日

風早の街にある、和洋折衷でレトロな洋館。
カフェも併設された花屋の千草苑。
そこに住む、花咲家の人々の物語。
花咲家の人々は植物と交流できる不思議な能力を持つ。

シリーズ一作目なので、やさしい語り口とともに中にご案内される。
人々や植物に、「ようこそ」「ようこそ」と迎えられるようにして、おそるおそ...続きを読む

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花咲家の人々

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Posted by ブクログ 2017年08月04日

【あらすじ】
風早の街で戦前から続く老舗の花屋「千草苑」。経営者一族の花咲家は、先祖代々植物と会話ができる魔法のような力を持っている。併設されたカフェで働く美人の長姉、茉莉亜(まりあ)。能力の存在は認めるも現実主義な次姉、りら子。魔法は使えないけれども読書好きで夢見がちな末弟、桂(けい)。三人はそれ...続きを読む

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花咲家の人々

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Posted by ブクログ 2016年11月20日

外で、読まなくて良かったです。最後のお話「十年めのクリスマスローズ」を読んでいたら、涙が止まらなくなりました。最後に家族全員の前に現れたお母さん…。消えた姿を追って、庭に出たりら子が見た光景。クリスマスローズと小さな野草たちが全て枯れていたというくだりには、胸が詰まりました。みんな少しずつの後悔を持...続きを読む

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花咲家の人々

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Posted by ブクログ 2016年03月16日

風早の町で古くから「植物と話ができる」能力を持つ一族の話。それぞれ違った形で植物と接触でき、だからこそ優しすぎ、傷つきやすい家族たち。
あまりにも綺麗で優しすぎ、こんな人は居ないと思うと少し寂しくなります。

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花咲家の人々

Posted by ブクログ 2016年02月11日

2度目。植物と会話できる花咲家の話。途中木太郎さんと草太郎さんが混ざって混乱してしまった笑 花咲家の人々はほんとに皆優しくて、周りの人も優しいので、読んでてすごく癒されます。どれもいいと思ったけど、最後の話が1番うるうるきた。感動的でした。こんな風に会いたい幽霊に会えたらいいのに。

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花咲家の人々

Posted by ブクログ 2015年08月25日

心にだって 強い弱いがある。
ほんの少し、
ほんの少しだけ、
今より強くなれたら、それでいい。
ほんの少しだけ、
今より優しくなれたら、もっといい。

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花咲家の人々

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Posted by ブクログ 2015年07月23日

植物と寄り添い、助け合いながら暮らす一族。そして、その周りの人たちの物語。
暖かくて優しい不思議な話なんだけど、どの話もちょっぴり切ない。それでも希望があって好き。

どの話も好きだけれど『十年目のクリスマスローズ』が一番好き。311ページからは涙が止まらなかった。

続きも考えているそうなので読む...続きを読む

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花咲家の人々

Posted by ブクログ 2014年10月06日

草花とお喋りができる一族、花咲家シリーズ第1弾。村山先生らしい、とても心が温かくなる本でした。
村山先生の本は悪い人が出てこないので安心して読めます。優しい人ばかり…癒されます。
この物語に登場するキャラクターは全員大好きですが、特にお気に入りのキャラは草太郎パパと末っ子の桂くん。二人ともとてもチャ...続きを読む

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花咲家の人々

Posted by ブクログ 2014年09月06日

植物と会話できる一族、という設定に惹かれ読み始めました。
冒険物語にはない、ほっこりゆったりとしたお話の流れ。
けれどその中に、生きていることとは、などの題材がさりげなく盛り込まれ、こころがあたたかくなりつつも、ちょっぴり切なかったり。
こじんまりしたカフェにいるような穏やかさ、それから花咲家のそれ...続きを読む

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花咲家の人々

Posted by ブクログ 2014年01月25日

風早の新しい物語。
植物と意志の疎通ができるある一族のお話し。

”心温まる”とか”心が洗われる”とかいう表現は村山早紀さんの書く風早の物語を読むとよく分かる。胸にストンと腑に落ちる。
今回もまさにそう。
悲しくて泣けるのではなく、優しくて泣けるのは本当に貴重なこと。

多くの人に読んでもらいたい物...続きを読む

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