Only Sense Online 2 ―オンリーセンス・オンライン―

アロハ座長 / ゆきさん

開店したアイテムショップの流行らなさにヘコむユンは、生産職の先輩たちと大規模イベントに参加する。その内容は……サバイバル!? 少ないアイテム素材と情報のなかで、生産職の面々は生き残ることができるか!?

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 男性向けライトノベル
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 富士見ファンタジア文庫
• シリーズ: Only Sense Online ―オンリーセンス・オンライン―シリーズ
• 電子版発売日: 2014年07月19日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 6MB

[ブクログ · ★★★★★]

センスと呼ばれるスキルを組み合わせて唯一の強さを目指すVRMMORPGを描くラノベの第2弾
今回は、OSO始まって以来の大規模イベントが開催され、主人公は生産職パーティで挑む。

いいラノベになってきましたね！
本格的なバトルシーンでスキルを活かした戦い方や生き方は他のMMOものにない楽しみがありますね！
今後の展開でどういった役回りになるのか楽しみにして次を待ちたいですね！

[匿名 · ★★★★☆]

やっぱりこの作品好きです。

今巻では公式イベント。
ユンはイベントに参加して、徐々にプレイヤーとしての評価が上がっていき、新しい仲間もできます。

しかしユンは女子力高すぎ…
誤解はとけないよね…

[アス太 · ★★★★☆]

ちょっと読みやすくなってきた

MMOの生産職にスポットを当てた小説。
不遇職を選んだ主人公が、ライバルが少ないのを利点に隙間産業を目指す作品の２巻。

死にスキルだった料理が、バージョンアップによって少し必要性が出てきた。
器用貧乏を貫く主人公は料理にも手を出して……。
という感じの巻です。

また、正式版はじまって初となる公式イベントが開催されて、主人公の中でも死にスキルと化していた「調教」にもスポットが当たります。

全体としては、金銭的な数値の計算やシステム面の説明がやや控えめになって読みやすくなってきています。
もちろん、スキル構成に関する部分はこの小説の肝なので色々と説明はあるのですが、人の動きや戦闘などで盛り上がる部分もあって、物語として読める部分が増えています。

[ブクログ · ★★★★☆]

OSOのイベントでモフモフ幼獣達との契約イベント。
少女にキャラメイクされてしまったYUNお兄ちゃんのまったりを目指したゲーム生活…。
イラストでは相変わらず不遇の主人公カラーページでは影も形もなく、表紙でも目立つのは姉妹、これでいいのか？

[ブクログ · ★★★☆☆]

冒険より街に篭ってマイペースに生産な日々、なファンタジーオンラインゲームものの2冊め。生産職でのイベント参加もありましたが、基本的にユンが本当に自分のやりたいようにやってるから読んでて面白い。攻略もいいけど脇道に逸れるプレイ好きだからこういう楽しみ方はいいな。そのマイペースに輪をかけるように癒し要素な幼獣たちが参加。ますます攻略そっちのけでのんびり読めそうです。