アンのゆりかご―村岡花子の生涯―

アンのゆりかご―村岡花子の生涯―

作者名 :
通常価格 825円 (750円+税)
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作品内容

【NHK連続テレビ小説『花子とアン』原案】
戦争へと向かう不穏な時勢に、翻訳家・村岡花子は、カナダ人宣教師から友情の証として一冊の本を贈られる。後年『赤毛のアン』のタイトルで世代を超えて愛されることになる名作と花子の運命的な出会いであった。多くの人に明日への希望がわく物語を届けたい──。その想いを胸に、空襲のときは風呂敷に原書と原稿を包んで逃げた。情熱に満ちた生涯を孫娘が描く、心温まる評伝。 ※文庫版掲載の写真は、電子版では一部掲載していません。ご了承ください。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / 人物評伝
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2014年04月04日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
10MB

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アンのゆりかご―村岡花子の生涯― のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年09月03日

    不登校できない不登校中学生時代、とりあえず、生きていくんだと、村岡花子訳「赤毛のアン」に励まされました。あらためて、「赤毛のアン」を日本語訳してくださって、うれしくなりました。

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    Posted by ブクログ 2016年05月15日

    とても興味深く読み進めた。
    今まで戦時中の話は怖さも手伝い読むことがなかったが、今回のこの本で初めてきちんと読むことができた。それは戦中に物質は貧しくとも心の豊かさを失わずに生活していた日本人の姿がはっきりと見えたからだ。
    また広岡浅子やヴォーリズ、澤田美喜など明治期に活躍した人々との接点が見えてき...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月20日

    自分が小学6年生の時ひきつけを、起こして入院したさい、いとこのお兄ちゃんが見舞いに来て渡してくれた本が赤毛のアンでした。

    それまで本を読む楽しさがまだわからなかった私が 最後まで読み通した初めての文庫本でした。

    その時の楽しさを感じたことはその後も
    読書をするきっかけになりました。

    そしてそれ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月01日

    赤毛のアンのファンですが、毎日通っている街の当時の風景が描かれているので、違った角度から、戦争の狭間で生きた女性の生き様がリアルに味わえた!

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    Posted by ブクログ 2014年10月16日

    この本をドラマの原作、と思って手に取ったひとはあてがはずれます。ドラマは中園さんのオリジナルであり、この本は原作ではあるけれど、ノベライズではないからです。
    むしろ村岡花子の周囲にいる綺羅星のような女流作家や市川房枝のような政治家、ヘレンケラーなど訪日した偉人たちとの交流をリアルに描いています。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年09月29日

    赤毛のアンの翻訳をした人、としてしか知らなかった村岡花子。
    女性運動家としての1面もあったとは。
    彼女の生涯を綴った今作を通して。
    自分がいかに戦争を知らないか気づかされた。
    教科書で習った程度の知識しかないな、と。
    もちろん、この本を読んで戦争とはどんなものかがわかったとは言わない、けれど。
    どれ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年09月14日

    著者は私と同世代。村岡花子さんは、私の祖母と同世代。とても親近感を覚えた。花子さん、祖母の世代の精一杯生きた足跡を辿ることができたような気がする。戦前の日本は、今ほど自由ではなかったかもしれないが、そんな中でも、彼女達の活き活きした生き方は、一際、光を放っている。決して暗黒の時代ではなかったかもしれ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年08月30日

    中学のころからモンゴメリが好きで、新潮文庫の村岡花子訳の物はすべて読みました。
    中学の頃は、訳者がこんなに古い人だったなんて気が付かずに読んでいました。それくらいに訳が自然で綺麗なんです。
    村岡花子さんの人生も劇的ですね。一度も海外へ行ったことがないにもかかわらず、この訳が出来るなんて…。綺麗な翻訳...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年08月27日

    NHKの朝ドラ「花子とアン」のモデルになったことで一気に知名度をあげた翻訳家・教育者村岡花子の評伝。本人の著作・書簡類は言うに及ばず、周辺人物に関するものまで多岐にわたる一次史料・二次史料を使って丁寧に、かつ温かい目で描かれている。

    言うまでもなく、本書の白眉は前半、東洋英和女学校時代を舞台とした...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年09月14日

    「赤毛のアン」の翻訳で有名な村岡花子。
    孫娘でライターの著者が書いた、その生涯です。
    NHK朝ドラの原作。

    戦時中に翻訳を始めていたいきさつから、始まります。
    そこから遡って、貧しい暮らしをしていた大勢の兄弟の中から、長女のはな(後の村岡花子)一人だけが東洋英和女学校の給費生として学ぶようになっ...続きを読む

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