一九四八年、日本の植民地から米国の占領を経て、建国した大韓民国。六〇年の間に、独裁国家から民主国家、途上国から先進国へと大きく変貌した。本書は、歴代大統領の「眼」と「体験」を通し、激変した韓国を描くものである。「建国の父」李承晩、軍事クーデタで政権を奪った朴正煕、民主化に大きな役割を果たした金泳三、金大中、そして「ポスト民主化」時代の盧武鉉、李明博。大統領たちの証言で織りなす現代史の意欲作。

ジャンル
出版社
中央公論新社
掲載誌・レーベル
中公新書
ページ数
268ページ
電子版発売日
2014年02月21日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌

Posted by ブクログ 2017年07月28日

ドラマチックでとてもわかりやすい人物史。多様な出自の大統領を切り口にして政治史を語ることで社会にも一定の目配せをするという筆者の思惑は成功してると思う。経済・文化・国際性という視点は弱いがある程度仕方ない。積まれた新書を消化するキャンペーン⑧。

このレビューは参考になりましたか?

韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌

Posted by ブクログ 2015年04月08日

韓国の歴史を大統領の生涯を通じて紹介する形式。かなり濃密にキャラが立ってるけど、韓国は総じてそうなのか、占領下から朝鮮戦争軍政の激動がそうさせたのか。1人に絞ってじっくり書かれた評伝があれば読みたい。

このレビューは参考になりましたか?

韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌

ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年02月06日

○この本を一言で表すと?
 韓国歴代大統領の各歴史的ポイントの立場や行動について書かれた本


○この本を読んで面白かった点
・最初から最後まで様々な人間ドラマが展開されていて面白かったです。

・1945年8月15日を各歴代大統領がいろいろな立場(日系企業、亡命政治家、日本軍など)で迎え、その日...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌

ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年07月16日

【72冊目】最近、自分の中で遅ればせながら韓流ブームが来たので読んでみました。「解放」後の歴代大統領の視点を通じて学ぶ韓国史。

非常に興味深かった。
最初は、個々人ごとに章立てするのではなく、年代ごとに章立てして個々の大統領を並行して取り上げていく書き方は分かりづらそうだなって思ったけど、これが結...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌

Posted by ブクログ 2014年03月13日

戦後の韓国史をあまり知らない人にとっては、通史がコンパクトにわかり便利。各時代を、7人の大統領それぞれの状況の視点から書かれており、それぞれの階層からみたい時代背景のイメージがつかめる。韓国の戦後は、政党が次々と誕生しては消えていくのだけれど、巻末に変遷図も収録されていて、その複雑さが理解しやすい。...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌

Posted by ブクログ 2012年08月30日

第二次世界大戦以後の韓国政治史を
「大統領に登りつめる人びとの視点を通じて」描いた書。
計7人の伝記を凝縮したような内容で、
展開は早くスリリングですらあり、非常に面白い。
その反面、韓国の国としてとられた政策や外交については
ほとんど触れられておらず、特に後半は政治劇に終始している。
群像劇とも言...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌

Posted by ブクログ 2011年10月04日

戦争や軍事クーデター、73年には金大中が東京で拉致され、79年には朴大統領の暗殺、80年代後半までは軍事政権が支配、その後の民主化と急な経済成長、う~ん韓国って激しいですね。今まで関心が薄くて知りませんでした。先月韓国に行ったことを機会にこの本を読んでみたんですが、歴代大統領を生い立ちから追いかけて...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌

Posted by ブクログ 2011年06月25日

一般的な通史ではなく、歴代大統領の伝記をインシデントごとに整理。例えば1950年6月25日に各々どのような境遇にあり、どのような行動をとったかなど。現職政権が前職大統領を断罪するのが恒例行事の韓国政治史において、日本人による俯瞰は有用だ

このレビューは参考になりましたか?

韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌

ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年04月01日

[ 内容 ]
一九四八年、日本の植民地から米国の占領を経て、建国した大韓民国。
六〇年の間に、独裁国家から民主国家、途上国から先進国へと大きく変貌した。
本書は、歴代大統領の「眼」と「体験」を通し、激変した韓国を描くものである。
「建国の父」李承晩、軍事クーデタで政権を奪った朴正煕、民主化に大きな役...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌

Posted by ブクログ 2010年01月29日

韓国現代史を主題とした本は他にも多々あるが、その中でもユニークな一書。
歴代大統領の視点から彼らがその時代をどのように生きたかを入れ替わり立ち替わり見ていく韓国現代史。
なかなか面白いが、彼らが大統領に登りつめた後、どのような政策を展開したかについては触れられていない点が少し残念である。

このレビューは参考になりましたか?