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新人賞を獲得した作家の卵が殺された。作家兼業の名物刑事・毒島は、被害者が通う小説教室を調査するが――。受講生の作品を貶す講師に、罵り合う生徒たち。毒島は地獄絵図と化した教室の異常性と搾取構造を解説しつつ、現実を認めない講師と生徒に、容赦なき尋問を展開する。「実話だとは思いたくない」文壇の闇に切り込む、大人気ミステリー第4弾!
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Posted by ブクログ
中山さんの「サイン本」の帯に惹かれ購入。何冊か置いてあったが、文庫本でもサイン本はあるんですね。中表紙にサインと印鑑があり、捨てづらい、、。
シリーズは4作目。ほかのシリーズにも登場する犬養刑事、明日香刑事も持て余す程の毒舌が売物の毒島刑事。タイトルは「毒島の暴言」とあるが、毎度の事であり、通常運転。今回も5つの短編であるが、文筆業に関わる業界関係者を滅多斬り。有名、無名の文芸各賞の受賞者や文芸評論家などを可哀想なぐらい罵倒尽くす。このシリーズは意外なことに業界関係者にも一部ファンがいるとか。
最期の章では〇〇学会、〇〇党を想像させる宗教書の会長のゴーストライターが関係する殺人事件。会長の死亡までネタにしている。
「越境刑事」では中国をこき下ろしたが、作品の内容が攻め過ぎでは、と不安におもってしまった。
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