時計泥棒と悪人たち

時計泥棒と悪人たち

小説・文芸
1,320円 (税込)

6pt

3.8

世界を揺るがす『方舟』著者の本流 !
泥棒の蓮野 × 画家の井口 による 奇想天外! 大正本格ミステリ


油絵画家の井口が幼馴染の元泥棒・蓮野に相談を持ち込んだ。加右衛門氏に譲った置時計が贋物だと判明し、しかし氏が造設する美術館に展示されるという。本物と交換するため二人は潜入を試みるが? 不可解な身代金要求事件、豪華客船の猟奇殺人――大正を舞台に泥棒と画家が繰り広げる傑作揃いの連作ミステリ短編集。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    時計泥棒と悪人たち
  • タイトルID
    :
    2379373
  • ページ数
    :
    640ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年08月12日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

時計泥棒と悪人たち のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    大正時代なので、携帯も防犯カメラもない。誘拐などには連絡手段が厳しいけど、まあそんなもんで、大変面白かった!!

    第1話 井口は世田谷の洋館に蓮野を訪ねた。蓮野は大学卒業後、銀行が合わなくて泥棒になっている。加右衛門という美術評論家は絵なども蒐集していて、美術館を作りたがっている。オランダ王族ゆかりの時計を彼に売ったが、贋物の方を売ったらしい。美術館に飾られるのを恐れている。蓮野に交換してきて欲しいのだ。
    とりあえず作りかけの美術館を見に行く。加右衛門に面会して美術館を褒めると怒り出した。
    目黒の妾宅に時計があるとの噂で、探りに行く。

    第2話 蓑田家では5人の家族と女中が住んでいる。明正が首を吊って死んでいたが、その胸にはナイフが刺さっており、密室だった。

    第3話 井口の義兄家の娘が誘拐され、蓮野に古物商のフリをして助力に来てくれるように頼む。

    第3話 後編 峯子は手足を縛られて耳栓もされて転がされた。気がついたら主犯の男が胸にナイフを刺されて死んでいた。他にも9人ほど犯人達がいる。大捕物が始まる。

    第4話 晴海氏がやってきて、4月前に亡くなった妻にフランス語の手紙がきたのを訳して欲しいと。

    第5話 光川丸には成金の広川氏が主催する黒鳥会なるものが、虎を料理して食べようという回を開こうとしている。井口蓮野も乗っているが、殺人事件があり、遺体が消えた。発見者はお手伝いの照江だ。

    第6話 井口の家から時計が盗まれた。もとの持ち主が時計を買い戻したいと言ってきたのである。

    0
    2026年10月13日

    Posted by ブクログ

    夕木春央さんのデビュー作「絞首商會」の
    前夜にあたる連作短編集。

    ひとつひとつの事件が
    しっかり粒だったうえで、
    ストーリーとしても繋がっていて
    構成力の光る1冊。

    物語の構成から
    事件の内容まで
    一貫したコンセプトが感じられて
    「方舟」シリーズにも繋がる読み味。

    大正が舞台のこちらのシリーズの方が登場人物のキャラが立っていて面白い。
    これは「絞首商會」も読むしかなくなった。

    0
    2026年09月08日

    Posted by ブクログ

    夕木春央さんの本はこれが初めてです。方舟などがとても有名ですね。
    さて、この話は、時代が大正です。洋館などが舞台です。
    主人公は、画家の井口と、元泥棒でハンサムな蓮野のコンビです。この二人が、殺人や盗みをはじめとする様々な事件に遭遇して、解決してゆく、推理小説です。
    昔読んだ少年探偵団シリーズ(明智小五郎)を思い出しながら読みました。
    連作短篇で、最初解決出来なかったことが、最後に解決されます。「誘拐と大雪」の二篇は、よりハードボイルド寄りでした。
    ただ少し人物関係などがこんがらがったりして、集中力が必要かと思います。
    井口と蓮野を主人公として、この他にも文庫化されていますので、それらも読んでみたいと思います。

    0
    2026年10月19日

    Posted by ブクログ

    夕木春央さんの大正作品の中では1番読みやすかったです。
    蓮野が淡々と語るホワイダニットが面白いです。

    0
    2026年08月20日

    Posted by ブクログ

    普通。でも『絞首商会』という長編に繋がるらしいのでプロローグと思うとかなりキャラ印象づけられたので次が欲しくなる。
    イケメン探偵とフツメンの相棒なんて王道のシャーロック・ホームズ大正版!みたいで楽しいじゃないですか!

    0
    2026年09月16日

    Posted by ブクログ

    面白かった。文章の読みにくさなどはなかった。
    けれど犯人が犯行に至る心理があまり腹落ちしないものばかりでスッキリしなかった。

    0
    2026年09月02日

    Posted by ブクログ

    帯が期待させすぎですね。
    「方舟」の作者だからと言っても当たり外れはあるのかなと思います。
    個人的には時代背景が古かったので、少々読みづらさがありました。

    0
    2026年08月22日

    Posted by ブクログ

    方舟、十戒から入った夕木春央作品。
    かなり印象が違う本作。
    大正という時代設定故に読みづらい言い回しがあったり、登場人物たちもちょっと私には刺さらなかった。

    井口が持ち込む事件の謎を蓮野が解く、のが大筋。
    どの事件もまったく分からなかった。
    大正時代ならではの事件設定だったのかもしれないけれど、現代設定で2人のやりとりや活躍を見たかったなー、と思ってしまった。

    次は、楽園読もう。

    0
    2026年08月19日

時計泥棒と悪人たち の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    時計泥棒と悪人たち
  • タイトルID
    :
    2379373
  • ページ数
    :
    640ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年08月12日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

夕木春央 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す