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Posted by ブクログ
小林聡美さんは私よりも年齢が少し上なんだけれど、共感しきりのことが多かった。
小林さんの「誰も私のことを気にしていない」という感覚、軽やかにのびのびしているおおらかさがとても好き。
私も年齢を重ねるにつれ若い頃と違い「誰も私のことは見ていない」と思うようになってきた。特に子供を持つと、人はみな子供ばかり見て私のことはあまり見ていない、と思うように。そのおかげで肩の荷が少し下りて気持ちが楽になれたかな。
あと認知症の予防として、同時にいろいろなことをしてはいけない、には私も頷ける。特に急いでいる時はあれをしながらこれも…、とつい欲張ってしまい、結局あたふたしてしまって肝心なことを忘れてしまったり。脳の老化には今から気を付けなければ。
羨ましかったのはいざという時助けてもらえる女友達がいること。万が一の時用に家の鍵を預けている友達や、急に入院した時に搬送先の病院に駆けつけてくれる友達。そんな気を許せる友達がいるのは本当に羨ましい。
小林さんご自身が実にさっぱりした性格のようで、だから自然と女友達ともいい距離感を保てるんだろうな。
ネットでウォーキングマシーンを購入された、との文章にびっくり。私も同じくネットでエアロバイク買いました!ネトフリでドラマ観ながらバイク漕いでますよ!同類のようでとても嬉しい。
共感と言えば、栄養不足も同じくで健康診断の時よく注意される。子供も成人して別メニューになり、つい自分の食べたいものだけを食べてしまいがちなので気を付けよう。
ラストの片桐はいりさんとの対談も面白かった。
片桐さんの言われる通り、小林さんはいい具合に執着心がないからいい。「自分のこととか、人に知ってもらいたいわけじゃないし、読みたくなければ読まなくていい」そういうござっぱり感がとても好き。
片桐さんの、小学生の頃大人になったら清少納言や紫式部になりたかった、タイムマシンで平安時代に行って宮廷に仕える予定だった話には笑った。片桐さんもまた好きな女性のひとり。
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