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Posted by ブクログ 2011年05月01日
語録集ではなく、「なんでボヤくのか?」と言うことに焦点を当てた書籍。
うん、ためになる。
叱り方につながる部分がほとんどで、叱り方について厳しくなった現在に何らかの提言をしているように感じられました。
何らかって言うのはまぁ愛のむちってやつですね。
西武の大久保コーチの一件を取り上げていましたけど、...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年04月28日
読書録「野村ボヤキ語録」4
著者 野村克也
出版 角川書店
p69より引用
“ 中国の『書経』に「満は損を招き、謙は
益を受く」という教えがあるが、満足すれば
思考が止まる。思考しなければ進歩が止まる。
何事においても一流とは、謙虚な気持ちを忘
れず多くの疑問を抱き、目標に向かってつね
に努力し...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月12日
ノムさんもやっぱり古典から多くを学んでる。「満は損を招き、謙は益を受く」(書経)。オレもいつも謙虚でありたいものだ。素直は成功の鍵だな。
江夏さんに「言いにくいことを面と向かって言ってくれた・・・」と感謝されたノムさん。指導者としての真髄を見た気がした。 「こいつを一人前にしたい」というリーダーの強...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年06月16日
結論、以前読んだ「野村ノート」とかぶる話(イチロー攻略、江夏再生)もあるがやはり面白いです。
正しく「いかなる個人よりも全員の方が賢い」を日本で実践していた人だと思います。
非常に「適材適所」「人に気づかせ考えさせる」あたりは勉強になります。
どんな時代になってもその「人」というところの考え方は普遍...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年01月10日
野村監督の本を読むのは初めてですが、
職場には何人も読んでいる人がいます。
今回初めて読んでみて、理由がわかりました。
監督と選手の関係は、
まさに教師と生徒の関係そのもの。
選手をわが子のように思うからこそ、
言いにくいことも言ってきたという姿勢は、
私たちも見習うべき部分なのでしょう。
だっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月17日
南海時代の三悪人、江本、江夏、門田の話が面白かった。昔は癖のある選手が多かったようだ。ノムさんは選手のせいにしないいい指導者だった。ボヤキも簡潔明瞭でファンやマスコミに対してサービスしていた。これがプロだと思う。責任の所在を明確にする。「おまえがもし打たれても責任を感じることはない。責任はすべてあの...続きを読む
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