紫色の場所

紫色の場所

小説・文芸
418円 (税込)

2pt

4.0

このささやかな成功がいつまでも続いて欲しい。自分だけがいつも他人からちやほやされ、一流の仕事を山のように持っていたい――。不安と野心が交錯する売れっ子スタイリスト・見村ヒロミは初めて体験した「浄霊」に興味をもち、除々に新興宗教「久慈尊光教」に深入りしていく。心の平安、生活の安泰を求める私たちにとって、神の役割りとはなんなのだろう。「宗教」と現代人の心の接点を細やかに描き、新境地を切り開いた傑作長編小説。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    紫色の場所
  • タイトルID
    :
    234671
  • 電子版発売日
    :
    2014年02月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

紫色の場所 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    好き嫌いのわかれる作家さんだと思いますが、私はよく読みます。

    ちょっと小難しく読み進めるのに時間が掛る本が続いたあと、テンポよく読みたい時です。
    また、その時代の流行や時事を素早く取り入れていると思います。

    そして作品の中に必ずひとつ、ぐさっと突き刺さる鋭い文章があります。

    今回の「紫色の場所」では、『彼らは普通の人間よりも野心を持ってしまったのだ。そして野心というものは、ある程度の制裁あてを加えられるべきだと、この世界の人は思っているに違いない。』です。
    若いアシスタントを薄給で使うファッション業界のことですが、どこの業界でもそういう空気が流れているように思います。

    新興宗教を流行りのように取り扱うファッション業界の話なのですが、流行りが終わり飽きたらスパッと抜ける。
    それはとても冷静な目を持っていました。
    この本が発行されたのが昭和61年。
    オウム事件が起きたのは10年後位でしょうか。

    こういうファッション感覚で入っていって、戻れない深いところにいってしまった人もいるのではないか。
    読み終わったあと、そんなことを考えました。

    0
    2022年06月08日

    Posted by ブクログ

    再読。
    ラストか中途半端というかあっけないが、面白かった。

    2011.5.5
    再読。
    売れっ子スタイリストが新興宗教にはまっていく話。
    今の幸運がいつまでも続かないだろうという不安、嫉妬、野望等から宗教も流行の一つして、覗き見していく心理。
    でも、心底傾倒するのはなく、勧誘活動はせずに寄付で済ませているところが、真理子流で好き。

    0
    2011年05月07日

紫色の場所 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    紫色の場所
  • タイトルID
    :
    234671
  • 電子版発売日
    :
    2014年02月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

林真理子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す