日記をつける
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日記は長く難しく書くものではない.ちょこっと身近につけるもの.そんな小さな積み重ねから,つける人の人生がみえてくる.つけたくないときにも,そばにある.忘れてしまうものも,記憶してくれる.様々な文学作品から日記をめぐる情景をひきつつ,日記のつけかた,広がりかた,その楽しみかたをやさしく説く.

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日記をつける のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    現代詩人であり随筆家である荒川洋治氏がやさしく説く『日記学』。

    小学校時代からずっと日記をつけている著者だからこそ書ける日記をめぐる情景をすくい取り、あれこれを綴る。日記のつけかた、日記のことば、日記のつける順序等シャープな視点で日記を解剖した指南書。

    日記…と、ひとことで言っても、子どもの頃

    0
    2020年08月08日

    Posted by ブクログ

    さまざまな人が記した日記を紹介しながら、日記の魅力をつづったエッセー。
    日記に対する著者の視点があたたかい。古今東西、スタイルはいろいろ。自分の好きなように書けばいいと思う。続けることが大切。もちろん振り返ることも(これは「能率手帳の流儀」の野口晴巳さんが一番伝えていたこと)。

    0
    2019年10月08日

    Posted by ブクログ

    "日記を見つめたエッセイ。自分を見つめるため?日記を書いてみようと思ったからか、手に取ってみた。多くの人が、いろいろなスタイルで日記を書いてきた。基本的には、人に見せるものではないので、スタイルも様々のはごくごく自然なこと。
    日本で日記を書いている人は何人くらいいるのでしょうか?
    ペンや鉛

    0
    2018年10月21日

    Posted by ブクログ

    公開されている日記文学や著者の経験から、「日記をつける」ことについて、述べられている。

    結局のところ、ライフログ=人生の記録=日記。

    そして、そこでは、第三者の視点も意識したい。それが、自分とは少しずれた自分であっても。

    岩波アクティブ新書で出ていたものの、文庫増補版。

    ライフログノートに触

    0
    2018年10月12日

    Posted by ブクログ

    多くの既刊の日記エッセイを例に、日記のつけ方や向き合い方を説いた1冊。
    私自身も日記をつけて10年くらい。本来日記はプライベートの極みのような作業だと思っているので他人様の日記を覗き見する心持ちで読んだ。本書から感じたことは、結局日記は自由に、気楽に、好きに書いていいということ。
    と併せて、飽き症の

    0
    2015年06月11日

    Posted by ブクログ

    日記にまつわる旅をするエッセイ、という感じ。いろんな人の日記がのぞけてとても面白かった。

    蘆花の日記の性愛にドキドキしてしまった。笑
    ブログへの見解は、情報関係の授業での論説文として使えそうな考え方にみえた。この本そのもののまとまりとしては確かに浮いていたと思う。

    あとは食べ物。本当にたべること

    0
    2013年10月10日

    Posted by ブクログ

    ずいぶん読み終えるまで時間をかけてしまったけど・・・ようやく。ちょっとずつ大事に読んでたってことで。色んな文人の色んな日記の引用が沢山。私が好きなのは、荒川さんの「日記」という行為そのものに対する思い入れの方だったりするんだけど。

    P46 手帳が空白だと未来がないように感じる。手帳は明日につながる

    0
    2012年09月29日

    Posted by ブクログ

     日記。誰にでも書けるのに、長く書き続けるのは案外に難しい。何を、どのように書けばいいのだろう?毎日がこともなく過ぎるときにも、何か大きな出来事に気持ちが圧倒されるときにも、日々のことを(というか、自分のことを)記す日記とは、だいたい、いったい何なのか。
     わたしはある時ふと日記をつけたくなり、その

    0
    2012年09月12日

    Posted by ブクログ

    同じく日記をつける身としては「あるある…」と思いながらちょっとばかしにんまりしてしまう。数日後に日記をつけると「悲しいことはちいさめに、うれしいことは大きめにつけるようになる」といった考察もなかなかのものだと思う。日記をあらゆる角度から見て、荒川氏の日記経験則からぴったりした言葉があてがわれると、な

    0
    2012年04月05日

    Posted by ブクログ

    ぼくはこんな文章が憎たらしくてならない。
    『二葉亭の仕事は、季節が早すぎたため育つ条件にめぐまれなかったにせよ、ともかく生きた近代の芽であったに反して、逍遥は、二葉亭の感化で意識のうえでは近代小説の入口までつれて行かれながら、気質と教養の上から、その門に入れなことに苦しんだのです』 中村光夫 二葉亭

    0
    2024年12月18日

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