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Posted by ブクログ 2010年11月18日
そういえば国語の教科書に、死を題材にしたこの人の話が載っていた。
ちょっと不思議なお話だった気がする。
そのとき、この作者の紹介文があったのだけれど、高校でわたしの大好きだった国語の先生はこの人のことこきおろしていた。
「軽い」って。ばからしいって。
さて、この作品はそんな作者の、若いころを振り...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
==バイトエッセイ==
エッセイを書かせれば日本一おもろい!!と言っても過言ではない、ハラダさんの噴飯ものの迷エッセイ集です☆★☆
いろいろとシリーズがあるのですが、このエッセーではタイトル通り、原田氏が青年時代に体験した『アルバイト』について書かれています。
肉まん餡まん工場で発狂寸前になった話や...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月06日
いつ出会うかが、重要な本。学生時代に読んだ時は、受ける刺激がたくさんあった。いまは自分のこれまでを重ね、振り返る。過去があって今がある。いまの自分は過去の自分の贈り物。私は、いま、働いて未来の自分へ道をつなぐ。すごくライトな本ながら、金曜日の残業おわりにそんなことを思わせる本。はたらくってなんだろう...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
p121? 決断にあたっては、くよくよ悩むことはなかった。世間知らずの青二才だったせいもあるだろうが、三十秒で肚をくくることができた。同時に、これからは小説を書くということが自分自身にとって唯一の支えになっていくだろう、という予感があった。
事実、ぼくは大学二年生の晩夏から後の重苦しい七、八年間...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年10月05日
労働に関わる短編小説かと思って読み始めたら、筆者の大学時代を中心に行ったアルバイトの経験談だった。多くの場合、責任を取る立場にならないような短期アルバイトというのは、いろいろな人生の中におけるネタになるもんで、本書もそれに準じている。
ガソリンスタンドのバイトから始まり、エロ本の配達まで、なかなか...続きを読む
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