文豪の食彩
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文豪の食彩

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国民的作家たちが描いた食の情景と、そこに込められた苦悩や喜びに迫る!!毎朝新聞の深川支局に配属された主人公・川中は、趣味の食道楽を生かして、文豪たちと食を結びつける企画を提案する。それは、夏目漱石や芥川龍之介、太宰治らが書き残した“食”の数々を通して、彼らの生活や本質を描く文豪探訪記であった。果たして、近代文学を代表する文豪たちはどんな思いで食を描いたのか?ラズウェル細木氏も推薦!!カラー記事「6人の文豪ゆかりの食を訪ねて」&書き下ろしコラム30ページも収録!!

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文豪の食彩 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2016年07月12日

    とにかく、機会を作って食べに行こう。太宰が食べた国分寺の若松屋のうなぎ。永井花風、浅草、尾張屋、かしわ南蛮。

    0

    Posted by ブクログ 2015年11月19日

    かつての文豪たちは、なにを食べていたのか。
    楽しみながら、当時の生活に思いを馳せることができます。
    文豪たちの以外な一面も。
    楽しい一冊です。

    0

    Posted by ブクログ 2013年07月11日

    絵柄は今風ではなく、ともすればやや野暮ったと感じる方も多いだろうけど、テーマは秀逸。
    「文豪と食」は調べるとより深い背景がわかったりするので、こういう漫画はありだと思う。
    むしろ、活字にすると効果が薄まるテーマではないだろうか?
    個人的には永井荷風のエピソードが好きかも。
    太宰治の酒に関するエピソー...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年12月14日

    文豪と、そのゆかりの食べものとの逸話を、一話完結でまとめた短編集。
    漱石、子規、一葉、荷風、芥川、太宰が取り上げられている。
    そして現存する文豪縁の店やメニューも紹介されていて、ちょっとしたガイドブックにもなる。

    主人公が新聞記者で・・・という設定は、「美味し○ぼ」を思わせて、何かかえってそういう...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2014年03月06日

    新聞記者である主人公が、文豪と“食”を結びつける「文士のお取り寄せ」なる企画を立案。デスクと2人して取材に行ったり飯食ったり文学ウンチクを披露するマンガ。

    「この人といえばこの料理!」みたいなものがハッキリしている作家が少ない(荷風くらい?)ので、取り上げられる食べ物に異論を唱えたくなる文学ファン...続きを読む

    0

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