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【ネットフリックスドラマの「その後」を描く!
10万部超の大ベストセラー 衝撃の続編ノンフィクション】
ドラマで綾野剛が演じた辻本拓海のモデルとなったのが、
積水ハウス巨額地面師詐欺事件の主犯・カミンスカス操だ。
《前略 森功殿
私はセキスイ地面師事件で主犯格にされたカミンスカスです。
森さんはこの事件に関してかなり詳しい人だと思います。
森さんは私をどう思っていますか?
ハッキリ言います。私は無罪です》
こんな書き出しの手紙が著者の森功氏に届いたのは、
2024年4月25日のことだった。
そこから始まった、著者とカミンスカスの往復書簡は50通にのぼる。
「俺も地面師たちにダマされた!」
「首謀者は別にいる!」
獄中でそう叫ぶカミンスカス。
逃げ切った真犯人はどこかで笑っているのか?
積水から騙し取った55億円は、誰の懐に入ったのか?
戦後最大規模の巨額詐欺事件は、実はまだ解明も解決もされていない。
ドラマより恐ろしい、地面師同士の生き残りをかけた戦いが、
いま水面下で始まろうとしている。
【目次より】
第一部 積水ハウス事件「主犯」の告白
◆第一章 残された謎を追え
一七人の逮捕者たち/知られざる不良のプロフィール/刑務所仲間が語るカミンスカス/市橋達也との交流/〈受け取った金員は一億円だけ〉/突如あらわれた相続人
◆第二章 ラスボスの正体
内田マイクの登場/融資詐欺から地面師詐欺へ/〈司法取引した〉のは誰か/無数の名前を持つ男
◆第三章 カネはどこに消えた?
逃げ切った大物地面師/55億5000万円の行方/タワマンに運び込まれたスーツケース/なりすまし犯が逃げた/名門ゴルフ場での逃匿謀議/フィリピンへ高跳び/新たな巨大詐欺/そして詐欺師は消えた/カミンスカスを問い詰める
第二部 未解決地面師事件の「その後」
◆第四章 新橋「白骨遺体」事件の闇
放浪する素封家地主/六度も転売された物件/真の所有者は誰か/いまだ決着はつかない
◆第五章 汚されて戻らぬ土地
騙されたほうが悪い?/法律事務所からの不審な知らせ/東京同時多発地面師/台湾華僑なりすまし事件/詐欺の現場は弁護士事務所/聖路加レジデンスのニセ地主/見逃された「偽造ミス」/地面師本人が筆者に語る/死人に口なし
◆第六章 アパホテル「12億円詐欺」事件の真相
内田マイクの「黒い履歴書」/狙われた大都会の空白地/とぼける中間業者/「ピエール瀧」のモデルのような男
◆終章
積水ハウスの社内抗争/詐欺と気付いていた可能性/絡み合う謎/詐欺師と詐欺師の騙し合い
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
ご多分にもれず3月にNetflixに加入し、野球のみならず、映画、ドラマと充分に堪能させて頂いております。
そして、世間からは随分と時期遅れとなってしまいましたが、「地面師たち」も早々に鑑賞・・・・。
ところで本作は、
ドラマ原作の小説ではなく、事件直後に発行されたノンフィクションものの第二弾、
主犯とされた男が無罪を主張する、
という、非常に生々しい内容です。真実なのか?嘘なのか?・・・・ゾッとするものでした。
・・・・・現実世界では、こんな恐ろしい詐欺師などと対面すること無く、
小説やドラマで他人事のように接する程度で生涯過ごせますように・・・・と願います。
Posted by ブクログ
ネットフリックスドラマ「地面師たち」のその後、とでもいえるだろうか。
事件直後に「地面師」という本を出版した著者が、
その後、メンバーの一人、獄中のカミンスカス操から手紙をもらったことから、
さらにその後を追ったものとなっている。
いやいや、メンバー同士のだましあいというか、だれもほんとうのことをいわないと
いうか、何が正しいのかさっぱりわからない。
この本は必然的にカミンスカス操の証言が中心になるが、ほんとかどうか、
よくわからない。実にごちゃごちゃしている。
ネットフリックスのドラマのように統制が取れてない。
ハリソン山中はいないのだ。
まして、ハリソン山中のように殺しは絶対にしない。あれはドラマだ。
しかし55億円が動いた。積水は払った。
怪しい、とわかった後でも地面師との交渉は続いた。
そのあたり、サラリーマンの悲しい性なのだろうか。
結局真実はわからない。
一部 積水ハウス事件「主犯」の告白
◆第一章 残された謎を追え
一七人の逮捕者たち/知られざる不良のプロフィール/刑務所仲間が語るカミンスカス/市橋達也との交流/〈受け取った金員は一億円だけ〉/突如あらわれた相続人
◆第二章 ラスボスの正体
内田マイクの登場/融資詐欺から地面師詐欺へ/〈司法取引した〉のは誰か/無数の名前を持つ男
◆第三章 カネはどこに消えた?
逃げ切った大物地面師/55億5000万円の行方/タワマンに運び込まれたスーツケース/なりすまし犯が逃げた/名門ゴルフ場での逃匿謀議/フィリピンへ高跳び/新たな巨大詐欺/そして詐欺師は消えた/カミンスカスを問い詰める
第二部 未解決地面師事件の「その後」
◆第四章 新橋「白骨遺体」事件の闇
放浪する素封家地主/六度も転売された物件/真の所有者は誰か/いまだ決着はつかない
◆第五章 汚されて戻らぬ土地
騙されたほうが悪い?/法律事務所からの不審な知らせ/東京同時多発地面師/台湾華僑なりすまし事件/詐欺の現場は弁護士事務所/聖路加レジデンスのニセ地主/見逃された「偽造ミス」/地面師本人が筆者に語る/死人に口なし
◆第六章 アパホテル「12億円詐欺」事件の真相
内田マイクの「黒い履歴書」/狙われた大都会の空白地/とぼける中間業者/「ピエール瀧」のモデルのような男
◆終章
積水ハウスの社内抗争/詐欺と気付いていた可能性/絡み合う謎/詐欺師と詐欺師の騙し合い
Posted by ブクログ
Netflixドラマも大ヒットして多くの人が知るところとなった積水ハウス地面師詐欺事件。綾野剛が演じた役のモデルとなったカミンスカス操(服役中)から著者宛に「私は無罪です」と訴える手紙が届いたところから本書は始まる。著者も指摘するように言い分も聞いても「なるほどカミンスカスは利用されただけだったのか!」と考えるのはさすがに無理があるけれど、一応決着したことになっている事件に残された不可解・未解明の謎には陰謀説的な興味を惹かれる。まぁ積水ハウス側の真相はもう表には出てこないのだろう。地面師たちの方も全くもって一枚岩じゃないのが真相究明をややこしくさせるのだろうな。そのため誰が何の意図を持っていつどのように動いたのかが非常に複雑で、特に時系列の観点でやや読みづらいのは本書の難点(文章の問題というよりは地面師詐欺事件がそもそも複雑怪奇すぎるのが大きそう)
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