ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
人が自分の人生を創造するとき、悩み、迷いながらさまざまな問題に立ち向かうとき、どうしても必要なものに「対話」がある。本書は、家族関係など人間関係の問題、生きがいや老いなど生き方や心の問題に直面したときに、まさに「対話」ができる1冊である。親と子、男と女、日本人と外国人、病と癒し、夢と現実などなど、ここには、魂にとどく対話がいたるところに盛りこまれている。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
河合隼雄さんを読んでいると 読んでいるだけであるのに なぜか 河合隼雄さんの声が聞こえてきて 相槌を打ちながら、 直にお話を聞いているような 気がしてくる。 この一冊は 特にその度合いが 強い気がする。
ひさびさ河合隼雄エッセイ。やや時期が早いのか文章が硬いのと、今の自分は無根拠に「増えているようだ」とか言われると拒絶反応を起こしてしまうのはマイナスであった。他は良い。
心理療法という「対話」のプロである著者の考えが味わえる本。 戦後、個人主義を取り入れ、日本特有のしがらみを悪として取り去ろうと努めた結果、現代の日本人は孤立しているという。 そこで、これからは「対話」が大切になってくると。 この本は、様々な他者との対話はもちろん、自分との対話についても書かれてい...続きを読むます。 特に私は、矛盾した自分の性質についての第五章「夢と現実」の中の片子の話が印象的でした。 対話はすごく心のエネルギーが必要で、それから逃げない、という心構えが大切なのかなと思いました。
人間と人間は対話するものですが、独りだったら? 上手く対話できない人だったら? 対話するって難しい
河合隼雄さんの「対話」に重点を置いた話。何章かにわかれているが、一つ一つの文章が読みやすく、例えもわかりやすい。「うんうん」と思わずうなずいてしまう話が多い。 第1章 家族と自分(「過保護」が足りない!? ぶつかりあって生きていく ほか) 第2章 悪と個性(「悪の体験」が必要なとき 「家出」したく...続きを読むなる心理 ほか) 第3章 病と癒し(「病の意味」を掘りさげる 無意識に隠された願い ほか) 第4章 遊びと人生(「やすらぎ」のあるところ 「アソビ」のある人 ほか) 第5章 夢と現実(グリム童話の真実 「遠く」を眺める ほか)
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
対話する人間
新刊情報をお知らせします。
河合隼雄
フォロー機能について
「講談社+α文庫」の最新刊一覧へ
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
宗教を知る 人間を知る
河合隼雄セレクション こころと人生
大人の友情
生きるとは、自分の物語をつくること
新しい教育と文化の探求 カウンセラーの提言
ウソツキクラブ短信
絵本の力
試し読み
「老いる」とはどういうことか
「河合隼雄」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲対話する人間 ページトップヘ