真説 豊臣兄弟とその一族

真説 豊臣兄弟とその一族

ビジネス・実用
1,045円 (税込)

5pt

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通説を打破!
たった二代で滅びた栄華と衰退の真相

農民から大出世を遂げた天下人として知られる豊臣秀吉。
しかし、彼とその一族の実像は、驚くほど謎に満ちている。
本書は、貧しい百姓出身説の真偽、人たらし神話が生まれた本当の理由、右腕として活躍した秀長の裏の顔、ねねと淀殿の不仲説、秀次事件に隠された真実など、豊臣家にまつわる定説を、最新研究をもとに徹底検証。
さらには、朝鮮出兵の誤算、大坂の陣の舞台裏などの歴史的事件の真相にも迫る。
豊臣家の知られざる姿を暴きつつ、「なぜ天下を極めた一族が、たった二代で滅んだのか?」という問いに答える1冊。

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真説 豊臣兄弟とその一族 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    本当に我々の秀吉像は通説に引っ張られまくっているなあ~
    という感想。
    最近の研究の動向の概説からそのギャップを埋めてくれる内容で
    個人的には”第三章 豊臣秀吉の妻子”が興味深く
    ねねと淀殿は不仲などでは無く、近年の研究では
    両者が豊臣家の存続を共通の目標として協力関係を築いていたことが指摘されている。等々秀吉ファンにとっても僅かでも救われるw内容。

    0
    2025年12月16日

    Posted by ブクログ

     豊臣政権は現場に大きな裁量権を与えてシェアNo. 1を達成した飲食チェーンみたいなもんか。
     成長拡大は早いけど、豊臣愛より自分ちを守ることに夢中になり、有事の際に保身に走る。
     あぁ悲しき豊臣政権

    0
    2026年07月24日

    Posted by ブクログ

    オーディブルにて。
    大河ドラマ「豊臣兄弟」の放送中に読んだ。
    天下統一を成し遂げた人物にも関わらず、成り上がりゆえに資料も少なく、二代で滅びてしまった謎多き兄弟。そのためいろんな説が唱えられているらしく、その1つ1つを解説している書。小説やドラマなどで人気になったシーンがそのまま史実のようになってしまっている点も多いようで、その時代に当てはめて考えるとおかしいという指摘になるほどと納得。一次資料の大事さや、人気の人物ゆえに盛られて伝えられてしまう逸話の多さを知った。

    0
    2026年06月27日

    Posted by ブクログ

    何かの動画でこの呉座氏が喋っていて、歴史にめちゃくちゃ詳しくて楽しそうに話してるから興味を持って買ってみた。実際俺は豊臣秀吉に大して関心はないし、全然詳しくない。よくある時代劇やマンガに出てくる秀吉像しか知らない。へうげものとかその程度のレベル。そして香港に出張してる間、何故かこの本を持ってきていて読んでいた。意味不明だよ。

    実際我々が抱いている秀吉像をなるべく信憑性の高い史料を元に読み解いて、誤解をただしていくような手法はなかなか面白いし評価できる。結構後年に作られたフィクションとしての秀吉像が我々の抱いている秀吉像になっていて、情報がどう作られ、我々が何を選択して伝えていくのか、信じていくのか、という一例を見せてくれてとても興味深い。ただ、秀長くらいまでは俺も知ってていいんだけど、ねねとか茶々とかの生い立ちや親族とかはだんだんどうでも良くなってくるし、次秀勝って人間に至っては読み方すらわからないからね。そこははっきり言って門外漢には退屈だった。

    秀吉の唐入り、まあつまり朝鮮出兵なんだけど、これにはやはり壮大なロマンを感じる。なんだか先の戦争の日本の姿に重ね合わせられる点が沢山あると思う。国内の矛盾や土地や資源の不足を外部に展開して解決しようとするあたりに共通するものを感じる。しかしソウルや平壌まで戦国時代の日本人が攻めて行っていたっていうのは凄まじいロマンだわ。武士たちがどう戦ったのかなど興味は尽きない。これについての本はもっと読んでみたい。が、この本を読んだあとだと史料が乏しいからフィクションぽくなっちゃうのかな〜とも思う。当時日本に捕虜として連れてこられた朝鮮人の手記などが残っているとか、そういう点も知れたのは良かった。

    しかしこの本、突然家系図や戦の布陣図などが掲載されるんだけど、本文に「図Nを参照」などが全く書かれていないので完全にページの埋草にしかなっていなくて残念だし困惑する。それと著者は「これは結果論に過ぎないが」などと言ったりするんだけど、そもそもお前らのやってる歴史の研究そのものが結果論しか観測できないのでは?と思った。なんというか、いろいろな雑学を得ることは出来たけど、この内容を一冊にまとめて嬉しいのは作者だけだな、あんたは楽しいだろうな、って思って読んだ。暇つぶしにはなったかな。

    0
    2026年05月29日

    Posted by ブクログ

    一族の資料が少ない一方、天下一の出世者として数多のストーリーがある豊臣一族について、信頼できる一次資料を分析されていました。通説に囚われず分かりやすく示されて、改めて豊臣一族の興味が促されました。

    0
    2026年04月29日

    Posted by ブクログ

    歴史の専門家が資料に基づき描いた豊臣一族像と自分も含めた大衆のイメージが大きく異なっていたことがわかった。一般的なイメージが秀吉没後200年後に書かれた「絵本太閤記」に基づくもので、例えば、信長の草履を懐で温めて歓心を買ったエピソードは史実上は全く裏付けのないものだった。
    著者自身は中世が専門であるため、この時代専門家からの引用が主なので、淡泊な印象を受けるが、なかなか興味深かった。

    0
    2026年04月18日

    Posted by ブクログ

    豊臣家に関する現段階での歴史的通説。
    秀吉の出自、中国大返し、秀次事件など。
    秀吉神話を否定し、天下人となってから作られた伝説と断ずるものが多い。決して天下取りの野望を持ち続けたわけではなく、織田家の跡取りをめぐる争いの中から頭角を表したこと、和睦を優先し敵対勢力を味方に引き込む成長戦略を取り続けたことから、朝鮮出兵は必然だったことなど、説得力がある。

    大河ドラマ「豊臣兄弟」に合わせた出版であろうが良い機会なので読んで見ました。

    0
    2026年02月08日

    Posted by ブクログ

    今期の大河の予習として。
    豊臣家については資料が少なくて、分からないことが多いというのが正直なところ。今後の研究に期待です。

    0
    2026年02月05日

    Posted by ブクログ

    豊臣一族について、特に通説とは違う内容は興味深かった。
    秀長と秀次、そして秀頼については、もう少し深堀りして欲しかったと思います。

    0
    2026年01月22日

    Posted by ブクログ

    歴史を考察するとき、結果を知っているという視点を忘れてはいけないと思った。その時、その瞬間の決断の連続が魅力的な歴史を紡いでいるんだなぁと思いました。

    0
    2026年01月10日

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