君に光射す

君に光射す

小説・文芸
869円 (税込)

4pt

母を亡くし、祖父母に大学まで出してもらった僕は、小学校の教師になった。東京で一人、生きていくために選んだ仕事。だが29歳の春、ある出来事をきっかけに教師をやめることになる。そして、人との関わりを避けるように夜勤のある警備員に転職した。不規則な生活にも慣れてきたころ、商業施設の巡回中に、小学生の女子がおばあさんのかばんを盗るところを目撃してしまう。その少女が幼いころの僕の姿に重なって……。挫折を知った青年の新たな一歩を描く心あたたまる感動長編。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    双葉社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    双葉文庫
  • タイトル
    :
    君に光射す
  • タイトルID
    :
    20177014
  • 電子版発売日
    :
    2026年04月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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君に光射す のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    まわりの目を気にすることよりも、自分が正しいと思うことを貫いて行動に移せるところは主人公の強さでもあり、優しさでもあると思った。

    仕事への捉え方もいいなと思った。
    自分がいなくなっても大丈夫だし、仕事は回る。
    かといって、いてほしい存在、求められる存在ではありたい。



    0
    2026年06月01日

    Posted by ブクログ

    最後の解説にも書かれているように現実にもいる普通の元教師であり、現警備員である圭斗の心優しい物語。

    寛容で心優しすぎる。それ故に幼少期にお母さんが帰ってこなくても我慢したし祖父母に負担をかけないように地元の公立高校、大学に通い、教師となってからはストーカーされている保護者とその児童のために相談に乗り彼女の彼氏役になってストーカーに警告し最後には教師をやめ、警備員になってからも置引しようとする女の子を置引犯にしないようにしたりやめるように柔らかく言ったり。

    側から見たら自分が優しすぎるし教師を辞めることになって可哀想だし我慢しすぎだと思うかもしれないが、彼は常に冷静で元教師である彼が警備員になったからこそその女の子や万引きしそうな男の子を陰から光へ導けたのだと思う。人生無駄なことってないなと感じた!!今度は彼がたくさんの人に救われて幸せな人生を送ってくれたらいいなと思った!

    0
    2026年09月29日

    Posted by ブクログ

    2026/09/01

    淡々とした文章で書いてあり、冷静な主人公のイメージがつきやすく、物語に入り込めた。
    仕事と人間の切り分けは難しく、だがそれでいいのだと受け取った。

    動けば光射す。「動けば」である。動かねば

    0
    2026年09月01日

    Posted by ブクログ

    ひとり、ひとりじゃないんだぁ「よ!」
    ちょっとだけ辛く、哀しく
    頑張り過ぎた?
    今の居場所は?それでも顔を上げていこう!
    少しだけ疲れを癒してくれる!そんな時間を!

    0
    2026年06月13日

    Posted by ブクログ

    今回も最高でした!
    やっぱり小野寺さんの文章が個人的に1番好きなだな〜。
    圧倒的なヒーローは登場しないし、劇的な展開もないし、探したらすぐ会えそうな人たちばかりなのになぜか引き込まれる。
    ⁡
    今回は母を亡くし、祖父母に育ててもらった僕が東京で教師になり、ある出来事をきっかけに辞めるお話。教師時代とその後の警備員時代。章ごとに入れ替わる物語が終わりに向かうにつれ、少しずつ噛み合っていきました。
    ⁡
    身近にあるようなお話の中に光と影、善と悪、主観と客観のような壮大なテーマの対比のようなものが盛り込まれており、文章以上に考えさせられてしまいました。自分が善いと思ってした行動が世間的には悪だったり、助けたつもりがおせっかいだったり…。必ずしも気持ちと結果が関係していないこのなんとも言えない感じが北村の人生を通してガンガン伝わってきました。
    ⁡
    ちょびっと恋愛要素も入りつつ、北村の人生をもっと見ていきたいな。そう思っちゃうお話です。
    ⁡
    「人には光があり、影がある。どちらも同じ人のなかにある。それは変えられない。」

    0
    2026年05月20日

    Posted by ブクログ

    いつもの小野寺作品とは少し違う雰囲気。登場人物皆んなが厄介ごとを抱えているが、光が射す場所を求めて歩んでいく。物語の根底にあるのは優しさで、そこはやっぱり小野寺作品。

    0
    2026年05月09日

    Posted by ブクログ

    小野寺氏の描く少年は生い立ちに苦しみがあっても、素直な心は曲がらずに青年に成長する。自分の生い立ちを不幸と思ったり、まわりを恨んだりせず、自分の人生を淡々と生きていく。そうすることが幸せへの道なのかな?と考えさせられる。文句ばっかり言っている自分、もう少し一喜一憂せず、淡々と生きてみたいと思った。

    0
    2026年04月22日

    Posted by ブクログ

    何気ない日常。
    そんな日常から人それぞれの辛いことや想いがあるけど、それはずっと続くことではない、助けだしてくれる人がいるよと感じられたお話しでした。

    0
    2026年05月27日

    Posted by ブクログ

    動けば光も射す。

    石村圭人がんばってほしい。動いて光射しはじめた。
    新山みたいな自分が正しいっていうひといるよね。

    風景や描写?が丁寧に書かれているので、話の中にスッと入っていきやすい。長ったるい感じが最初したけど、最後にはこの小説の好きな一部になった。

    0
    2026年05月18日

    Posted by ブクログ

    小野寺さんの何気ない生活を
    描くスタイルがナイス
    ごく普通にしてるけど
    壮絶なこども時代を過ごした主人公
    見習えないけどほのぼのした読後感

    0
    2026年05月01日

君に光射す の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    双葉社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    双葉文庫
  • タイトル
    :
    君に光射す
  • タイトルID
    :
    20177014
  • 電子版発売日
    :
    2026年04月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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