Mの暗号

Mの暗号

946円 (税込)

4pt

4.0

推定総額、じつに30兆円。戦後、軍から消えた莫大な資産<M資金>の謎──
<獅子>が守りし金塊を探せ!
亜細亜産業、GHQ、そしてフリーメイソン……
奇妙な暗号文から、戦後史に暗躍した機関の名が次々と浮かび上がる!

歴史作家・浅野迦羅守(あさのがらむ)のもとに、美人弁護士・小笠原伊万里が奇妙な相談を持ちかけてきた。
継父が祖父から預かっていた地図と暗号文が、継父殺害に関係している疑いがあるので、その謎を解読してほしいというのだ。
迦羅守が仲間と共に解読に挑むと、やがて戦後史の闇に葬り去られた30兆円の金塊<M資金>の存在が浮かび上がる。
戦後史の謎に挑む、傑作冒険ミステリー!

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Mの暗号 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    柴田哲孝『Mの暗号』祥伝社文庫。

    信頼すべき作家の一人である柴田哲孝による『M資金』を巡る冒険ミステリー小説。『M資金』をテーマにした小説では福井晴敏の『人類資金』が有名であるが、柴田哲孝は『M資金』にさらなる謎と史実を加え、新たなエンターテイメントとして完成させた。

    主人公は東京大学特任教

    0
    2018年11月16日

    Posted by ブクログ

    日本版ダヴィンチコードといった感じ。敗戦直後に隠された埋蔵金。次々と難解な暗号が解き明かされていく様は男心をくすぐる。埋蔵金に託された希望とは。心躍る読み応えのある一冊でした。
    あらすじ(背表紙より)
    歴史作家・浅野迦羅守のもとに、美人弁護士・小笠原伊万里が奇妙な相談を持ちかけてきた。継父が祖父から

    0
    2018年12月10日

    Posted by ブクログ



    M資金。戦後史の闇に葬られた三十兆円の金塊。
    随分と手垢の付いた題材ではあるが、そこは柴田哲孝氏。圧巻である。
    GHQ、日銀、亜細亜産業、ライカビル、日本金銀運営会、フリーメイソン。
    柴田哲孝フリークとしては、心踊る内容だ。
    昭和戦後史の史実を巧みに織り交ぜた良い意味での荒唐無稽さ。しかしながら

    0
    2019年01月09日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ちょっと謎も展開も「浅い」かな(^ ^;
    あんな簡単な「暗号」が、何十年も解かれない訳ない(^ ^;

    0
    2020年03月25日

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