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厚労省職員の亜佐子が業界最大のタブーに挑む! 医療サスペンス大人気シリーズ。医療監視員・氷見亜佐子は脳死移植のセンター化決定の報せを受ける。北海道、関東、関西など地域ごとにセンターとなる病院を決め、その地域で出たドナーを指定病院に回すという試みだ。一方で、民自党幹事長に就任した元厚労大臣・宇佐美の周辺で臓器移植のきな臭い噂が流れる。センター化の狙いと彼の裏の顔はどう結びつくのか。味方を次々に失いながらも、亜佐子は尊厳をかけた闘いに挑む。
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Posted by ブクログ
ペイシェントの刻印、暗夜病棟、臨床利権に続き読んだ四作品目『正義のゆくえ』私の中ではこの作品が1番満足度があった
前作臨床利権は厚労省元大臣宇佐美繁との不穏なやり取りで終え今作品へと入った
脳死移植のある疑惑から調べ始める氷見亜佐子だったが次第に仲間を失っていく
それが今作品のあらすじである
〜ここから、読み終え気持ちが昂っている私の感想〜
かっこいい、一言で言うとこれ
前作臨床利権で登場した真中香奈通称マナカナ
そして当初から猪 氷見亜佐子の隣にいた虎 津舟桃子
マナカナに関しては登場してすぐは常識知らずの女の子という感じだったが物語が進むにつれ私の心はもうぞっこん
氷見亜佐子もかっこいいのだが
この2人の女としての強さ、それが今作は特に際立った
中盤にて2人は氷見から離れてゆくのだが終盤、いよいよ宇佐美を追い詰めるとこまで来た時、津舟、真中に留まらず
記者藤瀬、フリーライター瓦間、極め付けは宇佐美の身内である秘書垣内と炭谷
隠し子である星菜とその母弓子
このオールスターで宇佐美を追い詰めていく
その展開が本当に良かった
LGBTについての話題も出ていて
なんと‥この作品の被害者にして作中トップの良心を持つ玉野は同性愛者であったのである
その相手は言及しない(己で買って読んで欲しい)が結末、そして玉野の秘密
ふたつに度肝を抜かれた
面白かったです!
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