魔法使いのお留守番(下)

魔法使いのお留守番(下)

836円 (税込)

4pt

魔法使いシロガネ、17歳。生まれながらの天才と謳われ、若くして類まれな魔法の才能を開花させたシロガネは、魔法界最高の権威である四大魔法使いになる夢を叶えるため、西の大魔法使いに弟子入りした。そして、幼馴染で兄弟弟子の少年・マホロと共に、大陸全土から若き魔法使いが集い魔法を競い合う大会“魔法比べ”に参加する。が、大会の最中にマホロが忽然と姿を消してしまう。彼を必死に探すシロガネが見たものとは……? シロガネはなぜ大魔法使いとなり、不老不死の秘術を得るに至ったのか。未来と過去が交差し、世界の真実が明かされる激動の下巻!

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魔法使いのお留守番 のシリーズ作品

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 魔法使いのお留守番(上)
    836円 (税込)
    大陸の果ての孤島に住み、不老不死の秘術を得たという大魔法使い・シロガネ。世界中の人間が次々と使者を派遣し、その秘術を我が物にしようとしたが、誰一人として達成できなかった。「魔法使いは、留守にしております」の言葉で島を守り続ける青年・クロとアオ。そこへ、ある日記憶を失った少年が流れ着く。ヒマワリと名付けられた少年によって、静かだった島の暮らしは一変、長らく時が止まったようだったクロの心は少しずつ変わっていく。ヒマワリは並々ならぬ魔法の才能を開花させていくが、それはどこかシロガネを思わせるものだった。魔法使いの留守を預かる「家族」の、輝く宝物のような日々を描く上巻!
  • 魔法使いのお留守番(下)
    836円 (税込)
    魔法使いシロガネ、17歳。生まれながらの天才と謳われ、若くして類まれな魔法の才能を開花させたシロガネは、魔法界最高の権威である四大魔法使いになる夢を叶えるため、西の大魔法使いに弟子入りした。そして、幼馴染で兄弟弟子の少年・マホロと共に、大陸全土から若き魔法使いが集い魔法を競い合う大会“魔法比べ”に参加する。が、大会の最中にマホロが忽然と姿を消してしまう。彼を必死に探すシロガネが見たものとは……? シロガネはなぜ大魔法使いとなり、不老不死の秘術を得るに至ったのか。未来と過去が交差し、世界の真実が明かされる激動の下巻!
  • 魔法使いのお留守番 ヒムカ国編
    968円 (税込)
    世界の秘密を巡る壮絶な戦いのあと、終島に戻ってきたヒマワリ。ある目的のため、すべての魔法を無効化する体質の青年・モチヅキを尋ねるべく、ヒムカ国へ向かおうとするが、高熱を出し臥せってしまう。そこへ大魔法使いシロガネへの面会を求め、大きな剣を携えた武人が訪れる。 いつものように追い返そうとする竜のクロと古代兵器のアオだったが、「誰にも抜けない剣を抜いて欲しい」という武人の頼みにヒマワリが興味を示し・・・・・・。 前作『魔法使いのお留守番』で語られなかったその後を描く、待望の続編始動!
  • 魔法使いのお留守番 シロガネ編
    990円 (税込)
    希代の天才と称されし、不老で美貌の魔法使い――シロガネ。魔女の生贄となった幼馴染のマホロを救うため、世界から魔法をなくす方法を探すうち、原初の魔法についての記述があるとされる『緑玉碑文』の存在を知る。碑文の写本を持つ西の魔法使い・ミロクを尋ねて黄金の谷間を訪れたシロガネに対し、ミロクの弟子であるアンナは不信感を抱きつつもどこか惹かれていくが・・・・・・。シロガネが世界各地を旅するうちに名声を得て大魔法使いと呼ばれ、終島に至るまでを描く『魔法使いのお留守番』シリーズ過去編。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

魔法使いのお留守番(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    上巻から一気読みした。
    過去編から始まり、クロの過去も書かれていたり、魔法使いと世界の仕組みなどなど上巻での伏線が回収されていく感じが自然で綺麗だった。
    続編があると聞いて買いたいって思った。
    3人とも幸せになって欲しい

    0
    2025年07月16日

    Posted by ブクログ

    新井素子先生とほぼ同じ感想を抱いた。
    (帯に「読み終えた瞬間、思った。うっわあ、お見事。こんな綺麗な構成のお話、読むの久しぶりだ。」と感想を寄せている)
    最後まできちんと計算されて、物語の全てが動いている。一見話があちこちしてるようで、実は無駄がない。登場人物も全て。

    ただただ、彼らが過去を乗り越

    0
    2024年09月22日

    Posted by ブクログ

    面白かった…!!
    下巻は息を呑む展開。
    すべてが伏線。上巻でのエピソードがじわじわ効いてくる。
    未来と過去が入り乱れながら、シロガネが追い求めた謎が明らかになっていく流れは本当に素晴らしい。
    文句なしにおすすめしたい王道ファンタジー。
    装画も素晴らしいんだけど、物語も繊細でとっても美しいので楽しんで

    0
    2024年06月16日

    Posted by ブクログ

    上巻からの伏線が回収されて、とても面白かった。

    ハラハラしたり涙が出たり感情が忙しく、とても読み応えがあった。

    大きくなってもやっぱりヒマワリは可愛くて、このあとどうなっていくのか、とっても気になるので続きを読みたい。

    クロ、アオ、ヒマワリ、3人で幸せに暮らしていてくれたらそれが一番嬉しいんだ

    0
    2025年11月18日

    Posted by ブクログ

    面白かったです!少しストーリー展開が読めてしまう所はあるけれど、キャラクターたちの過去が掘り下げられていたり、後半で伏線が回収されていたり。
    平和な雰囲気から一変してしまうところは特に息を飲みました!
    上下巻とわかれていたのでしっかり完結してくれるものだと思っていたのですが続きが気になる所で終わって

    0
    2025年10月26日

    Posted by ブクログ

    お見事。その一言に尽きるかなぁ。あーそうきたかーって感じです。
    話の内容は重いはずなのに、殺伐とした雰囲気は皆無で最後まで可愛らしい印象そのままでした。
    来月、続編も出るらしいので今から楽しみです。

    0
    2025年01月23日

    Posted by ブクログ

    たしかに終わり方があっけなさすぎる
    ミライの設定にも疑問が残る。何故突然SFっぽくなるんだ
    でもそれ以外は面白かったのでまあいいかなあ

    0
    2024年07月26日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上下巻の下巻。
    冒頭、ずっと不在の大魔法使い、シロガネが10代の頃のお話から始まる。魔法とは、魔法使いとは・・・という核心に迫るエピソード。重い。
    そして、竜の最後の生き残り、クロの若い頃の話。上巻の落ち着いたクロとは全然違う。いろいろあって、終島にたどり着いたんだね。クロとシロガネの出会い、よき。

    0
    2025年11月09日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    下巻にて怒涛の展開。魔法の起源からシロガネの研究、ヒマワリの成長、ミライの存在まで、予想できない展開でグイグイと読み進められる一方で非常に綺麗にまとまっていた。
    最後かなり展開が早く、きっと描かれていない様々なドラマがあったのであろうことは容易に想像がつくが、それでいてなお美しいラストシーンだった。

    0
    2025年07月26日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    暁祭で選ばれたのがマホロではなかったら世界から魔法を消すのはマホロだろうなと思う。
    そこまでして魔法を使うぐらいならと考えるような子。
    シロガネも絶対手伝うだろうから誰も手出し出来なさそう。
    それならどれだけ良かったか。

    疫病が流行った時、竜と人が手を取り合えたら良かったのに。
    助けてくれと言った

    0
    2025年01月24日

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