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【あらすじ】
中学時代にいじめられた経験を持つ赤木加奈子はある日、小学5年生の娘・愛が同級生の馬場小春をいじめていることを知り、家族で馬場家に謝罪に向かう。
加奈子たちの謝罪はその場では受け入れてもらえたものの、小春はその後、不登校になってしまう。
小春の母・千春は苦しむ娘を見て知り合いに相談するが、SNS上での匿名の告発をきっかけに、思いもよらない事態へと発展してしまうのだった──。
我が子への不信感、夫との意見の相違、SNSで巻き起こる炎上…様々な問題に翻弄される二つの家族。
自分の子供がいじめの当事者と知った時、「正しい対応」とは果たして何なのか?
いじめ問題を加害者家族、被害者家族双方の視点から描く、意欲的セミフィクション。
【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】
「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。 分冊版第6弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
小春ちゃんのお父さんは体育会系なんだろうな。
自分に出来る事は小学生の娘にも出来る、努力すればどんな壁だって乗り越えることが出来ると考えているのだろう。
明るく真っすぐに生きている人ではある。
小春ちゃんの気持ちに寄り添ってあげたいって気持ちと、普通に学校へ通ってほしいっていう気持ちがせめぎあっているんだろうなって思います。
父親って
匿名 2024年02月11日
父親ってほんとに家こと母親に任せきりで自分の意見しか言わないんだな〜…。もっと娘と向き合って娘の話を聞いてあげてほしい!小春ちゃんも可愛そうだけどお母さんもつらそう。
電話したことで小春ちゃんが学校に行きにくくなったっていうお父さんの考えには賛同できないなって思ってしまいました。小春ちゃんが愛ちゃんにいじめられていたことが本当なら、ちゃんと介入することは間違いではないと思います。でも、そこに他の要因が何かがあったなら違う考え方もあるかも。
同級生のお母さんの態度を見て、もしかしたら、あのSNSってこの人が間違った正義感であげたのでは?って思ってしまいました。
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