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疲労に対して対処療法で臨むのはコストパフォーマンスが悪すぎる――
いま多くの人に求められるのは、日常の疲れを、日々自分で変えていく能動的なアクションではないでしょうか。そのためには、まず自分の生活に向き合うことが大切です。いま自分が置かれている現状に「慣れる」ことと、「最適化する」ことはまったく違います(「はじめに」より)。
必要なのは「自分のために休む」習慣!
【目次】
はじめに 「休む」優先順位を上げる
序章 みんな誰もが疲れている時代
第1章 疲れたから休むのではなく、疲れないように休む
第2章 休むことを「習慣」にする
第3章 ワーク・ライフ・ブレンド時代に「完全に休む」睡眠を手に入れる
第4章 なにもしない習慣の続け方
第5章 上手に休めば人生はうまくいく
おわりに 異なるトリセツを尊重し合える、豊かな社会へ
※第3章対談 穂積桜氏(産業医、精神科医)
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
疲れている人は食事が乱れている
疲れたから休むのではなく疲れないように休む
現代人は毎日スマホの充電は満タンにするのに、自分の身体は満タンにしない
あさ、元気に目覚めるかどうか
自分のための充電リストがあれば、何をしたら自分は回復できるかが一目瞭然になり、日常の充電ポイントがどんどん増えていく
原因不明の疲れは食事の9マトリクスでチェック
→食事内容を主食、主菜、副菜の3つで考える
主食〜ごはん、パン、麺などの炭水化物
主菜〜魚、肉、卵、大豆などのタンパク質
副菜〜野菜、芋、きのこ、海藻などのビタミン、ミネラル、食物繊維
※小手先の情報ではなく、まずは確り土台を作ることが大切
特に主菜の欄が埋まっているかどうかは要チェック
タンパク質は心の動きに影響する神経伝達物質セロトニンやドーパミンにも関係しているため、不足するとフィジカル面だけでなく、メンタルの不調に繋がる場合がある
まず先に休む予定わ押さえてしまうのが大切な一歩
ビルゲイツも、think weekという期間を年に1週間必ず設けていたという。事前にスケジュールを押さえて、完成に業務から身を離し、本と紙とペンだけをもって静かに考える。
親の疲れは子供の成育にも良くない
→週末に半日ベビーシッターさんに来てもらって、1人で考える種まき時間を使えるようになった
睡眠時間は削ることができない絶対的な固定費と考えてほしい
優先順位はまず睡眠
科学的エビデンスより私的エビデンス
→客観的に自分を見つめ直し棚卸しする
→大事なものを見極めて、不要なものを排除する
→忙しいと自分を見つめ直しできない、短略的思考になる
→日常を見える化して小さな点から変える
→何もしない習慣はノーリスク、ハイリターン
仕事や生活を真剣に考えるからこそ、まずは休む
休むことに罪悪感を覚えたら、メリットとデメリットを、書き出してほしい
☆☆☆
身体が疲れていなければ上手く休めない
→頭が冴えてしまって眠れない状態からの解放
→頭が疲れたら、同じだけ身体を疲れさせるとバランスを保てる
→軽い運動を取り入れる、ヨガ?ランニングとか?
生活の中に余白ができれば、大切なものをもっと大切にできる
Posted by ブクログ
思いがけず良かった。
「何もしない」というタイトルなので、てっきり瞑想や無の時間を作るような話かと思っていたが、基本的な食生活と睡眠を確保した上で自分が好きなことができているのかを見つめ直す、みたいな内容だった。
休む=無理をしない、出来てなくても気にしないというイメージだったが、休む=充電(たのしい/テンションが上がる)ポイントを増やすという意味合いで使われており、最終的に生活のコスパを上げよう!という内容で共感できた。
ただ、改善するバイタリティある前提で話が進むので、「何もしないってタイトルなのに色々ワークさせるやん!」と思われる方がいるのも納得できる。そういう意味では、タイトルと内容が一致してないのかな。
わたしも読みながら「充電ポイントって結局、活動してるから疲れ取れない気もする」とも思った。
ワークが結構めんどうなので、できるものだけやってあとは考え方さえわかれば良い気がします。
Posted by ブクログ
著者が栄養にバックグラウンドをもち、食生活のコンサルタントのようなお仕事をしているとは知らずに読んだ。
食生活の乱れ、自分のダイエットの話が多く、個人的に求める内容ではなかった。
著者は、スマートフォン、仕事、家事などし常に何かし続けるのではなく、生活に余白をつくることを勧めている。疲れている人はすでに何かをやり過ぎているので、マイナスすることを考えましょう、と。
余白を作るためのワークが多いので、忙しい人には負荷が大きいかもしれない。が、スマートフォンを1日何時間触っているか、パソコンを何時間使っているか、くらいはチェックしてみてもいいだろう。
また、マルチタスクで効率よくして余白を作るよりは、一つに深く集中して生産性を高め、余白は先に予定することなども勧めている。(要する休息優先度を上げる)
ただ、本当に食事の話が多い。味わって食べる、レベルでなく、一口一口お箸を置きましょうレベルなので、働きながら子育てや介護をしている人にとって読むだけで無理な話であろうかと。栄養を考え、食事に集中して、食から躰は作られる、栄養をとっていれば痩せる、運動習慣もダイエットの話に終着する⋯食に限らず余白を求めて読む身からすると、繰り返す出てくるこの話題にに食傷気味になる。
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