ねこの小児科医ローベルト

ねこの小児科医ローベルト

1,650円 (税込)

8pt

4.0

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よなかに、ぐあいがわるくなった子どものところにきてくれるおいしゃさん、それがねこのローベルト先生です。こんやは、どんな家にいくのでしょうか?

寡作ながら、読者に強い印象を残す作家 木地雅映子と、独特の世界観と絵で人気の漫画家 五十嵐大介による、あたたかでやさしい作品です。

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ねこの小児科医ローベルト のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年11月19日

    子どもが小さかった時には毎年悩まされていた、ノロウイルス、ロタウイルス。家族も必ずうつされた。懐かしいと同時に、辛かったなぁと思い出す。
    あの頃、ローベルト先生がいてくれたらなぁと思う。小さな子を持つ親には本当に小児科の先生というのは頼もしく、ありがたい存在だ。
    本の感じから、小学生くらいから幼稚園...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月01日

    緊急事態ではあるけど、子どもを育てている人にはけっこう体験のある吐き下しの風邪。しかもたいてい夜中に起こる。
    そこにこんなお医者さんがかけつけてくれたらいいなあ。

    その「よくある」病気が、まずしく、生活の設備も医療器具も伴わない国で起これば死に直結しかねないことまで書かれていて、短いけれども広がり...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年03月17日

    最近読んだ『氷の海のガレオン』が素晴らしく好きだったので、同じ作者のものを探して読んだ。

    気ままで理知的な猫、という猫が好きな人がもつイメージ通りの猫だった。

    最後の2ページの美しさが際立っている。

    「いいものには終わりがある」というメアリーポピンズを思い出した。終わってしまって寂しいけど、寂...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月04日

    弟のユウくんが夜中に病気になりました。あわてて電話帳でみつけた「松田ローベルト」という小児科のお医者さんにきてもらうことに。ところが、バイクに乗ってやってきたのは、なんと猫!でも、テキパキと指示をする猫先生に、驚く暇もなくて…。
    魅力的な挿絵で、より面白く感じます。

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    Posted by ブクログ 2023年01月20日

    ある夜中、突然弟の具合が悪くなった。すぐに往診に来てくれたお医者さんは、なんと白黒ブチの猫だった!
    猫医者ローベルトは腕もいいし、人柄(猫柄)もよく信頼できる感じ。そしてその日から、まるで前からいたかのような顔でその家の飼い猫として暮らす。
    こんなお医者さんいたら世の中の親は安心なんだけどなぁと思う...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月27日

    夜中に急に具合が悪くなった弟。やって来た夜間専門の小児科医は猫だった。

    小さな子どものいる家庭なら一回は経験するであろう緊急事態。親にとっては一大事。幼い姉にとっても不安がつのります。そんな状況からほっとするお話に変えてくれるのが木地さん。リアルな挿し絵が現実感を増します。
    読者層を小学校低学年を...続きを読む

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