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Posted by ブクログ 2018年04月02日
何度読み返したことか、素晴らしい。同僚=戦友を失ったソベジマの悲しみがすごく切実でよい。嘆き、怒り、一矢報いるシーン。初登場の赤ら顔のデブという個性を生かしきっている。著者の筆が冴え渡る。コミカルだからこそ、嘆きは悲しく、怒りは純粋で、一矢報いるシーンは感涙。
シリーズ通して格闘シーンがヘタクソなの...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月21日
畝原シリーズ第二作。
長いけれど、一気に読めてしまった。
生活保護の問題って、この本みたいにもっと昔からあったのだろうか。
著者の作品を読んできて思うのは、
嫌な奴や、いわゆる世間一般の枠からはみ出た人を
書くのが非常にうまいということ。
決して巨悪ではないのだが。
どの事件もばらばらで関連が...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年03月12日
私立探偵畝原シリーズ第二弾。
本書の単行本が発行されたのが99年。
オウム真理教、パナウェーブ研究所、林真須美のヒ素カレー事件が思い出される。
出版された年に読んでいたら、さぞ不気味だったことだろう。
最初の依頼のマンションの一室で、良からぬことが起こっているようなので、その調査から物語は始ま...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年06月22日
探偵畝原氏、第2弾。
盛り沢山な内容で、
最初のどうしようもない公務員のことを忘れそうになったよ。
新興宗教に保険金詐欺、
リアルで、リアルすぎてもう・・・怖っ。
犯人が誰なのか、真相はどうなのか
読みながら、もう後これだけしかページがないのに
どうやって終わらせるよ、って感じ。
飽きさせないの...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年01月22日
ご当地モノにはついつい手が出てしまいますよね(笑)。
東氏作品は札幌が舞台。なもんで、私には外せない作家の一人なのであります。
だけど、なかなか(古本では・・)手に入らないんですよね・・・東氏作品。
なので東氏作品はまだ2冊目です。
読み始めた頃は内容的に薄いかも・・・と懸念しました。
序章がちょっ...続きを読む
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