待っていた女・渇き
作者名 :

1~3巻配信中

価格 734円 (税込)

八年前、卑劣な罠で新聞記者を追われた畝原は、以来探偵として一人娘の冴香を養ってきた。ある日、畝原は娘の通う学童保育所で美貌のデザイナー・姉川明美と出会った。悪意に満ちた脅迫状を送りつけられて怯える彼女の依頼を受けた畝原は、その真相を探りはじめたが--。畝原と姉川が出会う猟奇事件を描いた短編「待っていた女」と長篇「渇き」を併録した、感動のハードボイルド完全版。

ジャンル
出版社
角川春樹事務所
掲載誌・レーベル
ハルキ文庫
ページ数
502ページ
電子版発売日
2014年02月28日
コンテンツ形式
XMDF
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • 待っていた女・渇き
    通常版 1巻 734円(税込)
    八年前、卑劣な罠で新聞記者を追われた畝原は、以来探偵として一人娘の冴香を養ってきた。ある日、畝原は娘の通う学童保育所で美貌のデザイナー・姉川明美と出会った。悪意に満ちた脅迫状を送りつけられて...
    カート

    試し読み

  • 流れる砂
    通常版 2巻 734円(税込)
    私立探偵・畝原の受けた依頼は、些細なマンションの苦情だった。女子高生を部屋へ連れ込む区役所職員の調査の中で畝原は、彼の父親が、口を封じるように息子を殺して心中する現場に遭遇してしまう。だがそ...
    カート

    試し読み

  • 悲鳴
    通常版 3巻 734円(税込)
    ごくありふれた浮気調査のはずだった。私立探偵・畝原の許へ現れた女は、夫の浮気現場の撮影を依頼してきた。だが、畝原が調査を始めると依頼人から指定された現場に現れたのは夫の本当の〈妻〉だったのだ...
    カート

    試し読み

悲鳴

Posted by ブクログ 2018年04月10日

複数回再読。
産廃業界と警察の癒着に切り込むウネハラ。この頃は巨悪と戦ってたなー。
玉木が男気を見せるのがとてもよい。
めんどくさいこだわりを持つウネハラが一度だけ高橋のことををチーフと呼ぶ、悲しみに寄り添って思わず出た言葉だろう。
そして近藤の時も無心論者を貫いたウネハラが手を合わせる。
たばっち...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

流れる砂

Posted by ブクログ 2018年04月02日

何度読み返したことか、素晴らしい。同僚=戦友を失ったソベジマの悲しみがすごく切実でよい。嘆き、怒り、一矢報いるシーン。初登場の赤ら顔のデブという個性を生かしきっている。著者の筆が冴え渡る。コミカルだからこそ、嘆きは悲しく、怒りは純粋で、一矢報いるシーンは感涙。
シリーズ通して格闘シーンがヘタクソなの...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

悲鳴

Posted by ブクログ 2015年05月08日

2015.5.8ー25
畝原シリーズ。
浮気調査から始まるストーカー女と遺体バラバラ事件の進行に、行政・警察・土建会社の癒着やら新興宗教やらちょっとした悪意など、相変わらずいろいろな問題が絡んで一気読み。
題名の意味が非常に重い。

このレビューは参考になりましたか?

流れる砂

Posted by ブクログ 2014年05月30日

2014.5.30ー38
女子高生を部屋へ連れ込む市の職員に対する苦情から始まり、親子心中、生活保護の不正請求、保険金詐欺、公益法人の無駄遣い・天下り、新興宗教に至るまで問題が複雑に絡む。探偵畝原シリーズ。

このレビューは参考になりましたか?

流れる砂

Posted by ブクログ 2014年02月21日

畝原シリーズ第二作。

長いけれど、一気に読めてしまった。
生活保護の問題って、この本みたいにもっと昔からあったのだろうか。

著者の作品を読んできて思うのは、
嫌な奴や、いわゆる世間一般の枠からはみ出た人を
書くのが非常にうまいということ。
決して巨悪ではないのだが。

どの事件もばらばらで関連が...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

待っていた女・渇き

Posted by ブクログ 2007年06月03日

探偵畝原シリーズの華、姉川との出会いを描く「待っていた女」と娘・冴香との絆が深い長編「渇き」の併録されたハードボイルド完全版。

畝原シリーズの中では一番のお気に入りです。

このレビューは参考になりましたか?

待っていた女・渇き

Posted by ブクログ 2018年04月02日

表題作は、短すぎて起承転結がダイナミックさを欠く。オチが弱いというか、後半のどどどっという怒涛の展開があっけなさすぎる。まあ仕方ないよな。娘がまだ無邪気なお子様で、かわいい。子どもたちの成長を見守るのも本シリーズの楽しみの一つである。
渇きは、嫌な刑事である井原がいい味を出している。うねはらに対する...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

悲鳴

Posted by ブクログ 2018年03月18日



畝原シリーズ第三弾。
出版された2003年、この辺りの年だと、「キレる17歳」だとか、クレイマーなんてのが社会問題になってた頃か。

強烈な自己憐憫で己を覆い、自分以外の世界すべてが敵であるなんて拗らせたのが、少数ながら存在する。それは今に限ったことではなく、はるか昔から。その昔ってのも、古代に...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

流れる砂

Posted by ブクログ 2018年03月12日



私立探偵畝原シリーズ第二弾。
本書の単行本が発行されたのが99年。
オウム真理教、パナウェーブ研究所、林真須美のヒ素カレー事件が思い出される。
出版された年に読んでいたら、さぞ不気味だったことだろう。

最初の依頼のマンションの一室で、良からぬことが起こっているようなので、その調査から物語は始ま...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

待っていた女・渇き

Posted by ブクログ 2014年05月25日

2014.5.25ー37
結末が軽過ぎた感は否めないものの、相変わらずの軽快な展開と台詞回しで充分に楽しめた。

このレビューは参考になりましたか?