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自殺予防対策に奔走してきた精神科医が,様々な調査や統計データ,診療経験をもとに,適量を越えた継続的な飲酒がうつ病・うつ状態や睡眠障害,ひいては自殺への衝動を助長することに警鐘を鳴らす.家族や友人,職場の同僚,医療者等の認識と働きかけの大事さ,そして本人や家族をどう支援していけばよいのかも具体的に提示する.
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Posted by ブクログ
うすうす感じていた人間の身体と依存の関係。この3つが「死のトライアングル」という科学的な分析と説明に身近な方々の顔浮かび愕然とする。知人と話していて寄贈された本。原因も結果も対策も「孤独」を抜きに考えられないとは。コロナ禍で挫折と孤独に陥らざるを得ない状況が悲しくて恐ろしい。
アルコールとうつと自殺の関係を説得力のある文章で述べられている。かつ、文章もわかりやすく、読みやすい。ただブックレットの関係か字が小さいのが老眼には辛いところである。エッセンスのように述べられる一言一言が今後の臨床でも使えそうである。この本はアルコール依存症という否認の病を否認する臨床家にまず読んで...続きを読むいただきたいものである。
アルコールとうつと自殺の関係について、しっかり学べます。 中高年の男性の自殺予防対策には必須となる事柄がデータを元に丁寧に紹介されています。 これを読むと、世の中にはアルコール問題を抱えていて、自殺リスクの高い人たちが多くいることに気づかされます。 しんどそうな人、つらそうな人がいたら、ランチ...続きを読むに誘いましょう。 お酒は二合までにしましょう。 そんな具体的な言葉かけも紹介されていて、すぐに役立つ上に、密度も濃い、ブックレットです。 アルコールを末長く愉しむために。 アルコールに命を奪われないために。 アルコールを愛する人にこそ読んでもらいたい一冊です。
うつの背景にはアルコールの存在が大きいこと。それにもかかわらず、うつ病や自殺について論じられるときにアルコールの問題は取り上げられていないこと。確かにほかのうつ病の図書でアルコールを論じたのは見たことがない。唯一、何かの本で見かけたのは、薬を飲むときにアルコールを水代わりにして飲んで効くわけがないと...続きを読むいうわずか一文だけ。アルコールそのものにうつ病を引き起こす素因があること、アルコールによって衝動的に自殺企図が高まることなどは知らなかった。
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アルコールとうつ・自殺 「死のトライアングル」を防ぐために
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松本俊彦
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