楠の実が熟すまで

楠の実が熟すまで

作者名 :
通常価格 594円 (540円+税)
紙の本 [参考] 616円 (税込)
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作品内容

期限は初冬、楠の実が熟すまで。21歳の利津は、御徒目付を務める伯父に命じられ、潜入捜査のため京の下級公家・高屋家に嫁いだ。安永年間、禁裏での出費増大に頭を悩ませた幕府は、公家たちの不正を疑うが、探索のため送り込んだ者たちは次々に謎の死を遂げていた。最後の切り札として単身乗り込んだ女隠密・利津は、高屋家に夫の弟・右近が幽閉されているのを知る。証拠はどこに…? 著者の新境地を拓く、長編時代ミステリー。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2013年01月31日
紙の本の発売
2012年07月
サイズ(目安)
1MB

楠の実が熟すまで のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2013年08月09日

    幕府の目を巧妙に掻い潜り不正を行う公家に『公儀隠密』として輿入れした利津の物語。時代エンターテイメント創作?然に非ず。史実を元にした時代小説。ミステリ性の高さもさることんながら利津の心模様を色情豊かに描き切った素晴らしい作品。想いの強い主人公が己を突き通す物語って本当に素晴らしい。

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    Posted by ブクログ 2012年12月29日

    まるで時代劇版女007である。いや、活劇アクションもなければ新兵器もボンドガール(ボーイ)も出ないけれど。
    禁裏の口向役人、御賄方の不正出費を暴くため京、西町奉行として遣わされた御目付山村信濃守のもと、放った密偵は尽くが殺害された。
    最後の手段として隠密御用として公家御取次衆高屋家へ嫁入りし内偵捜査...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年01月29日

    武家と公家の争いの中、武家の縁戚の娘が公家へ嫁入りし、潜入捜査をする…という物語。
    時代ミステリーだなぁと思ったら、実話を元に描かれたそうで、同材で平岩弓枝さんも短編を書かれているとか。こちらもチェックしなくては。
    正直潜入捜査(裏表紙あらすじ談)というには言いすぎのような?という雰囲気。
    なにせ素...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年07月14日

    公家の改ざん帳簿を追いかける公儀隠密が不振の死をとげる。次に内偵に入った隠密は公儀の姪、武家との婚約を相手の不慮の死によって不意にされたという経緯のある利発な美女…。こんな時代ミステリーの設定良く考えるなぁ。

    と思ったら、史実にもある事件らしい。勿論ものすごく脚色されているということだが。

    ミス...続きを読む

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