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Posted by ブクログ
冒頭の描写から不穏な空気が漂っている。
しかも最後の1行が気味が悪いくらいあっさり書かれていて、だからこそ救いがない。
身も蓋もない言い方をすると、
正しいと思って起こした行動がめいっぱい裏目に出た、といったところか。
事を起こした本人は正義だと思って動いてる故、罪悪感がないのが怖かった。
『耳袋』絡みの謎解きパートに若干救いがあるかな。
取り敢えず栗田の坂巻に対する評価基準が
ほぼすべて雪乃さん絡みなのが面白い。
しかも空回ってる辺りがまた(爆)。
余話の『河童の銭』は銕蔵と五郎蔵の若い頃の話。
本編のふたりの関係性を考えながら読むとかなりニヤニヤできる(爆)。
変な話、この余話の方が面白かったかも。
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