わが人生の断片(下)
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わが人生の断片(下)

1,430円 (税込)

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【昭和・光と影】
歴史は、卑怯であったものも、卑怯でなかったものも、一緒に押し包んで、昭和十六年末の新しい戦争へ向って流れ落ちて行った――卒論をもとに『思想』で論壇デビューを飾った戦前から、戦後の平和運動、安保闘争へ。政治の季節を描く自伝的昭和史。
〈解説〉品治佑吉
(目次より)
明治四十年――昭和十六年(承前)
唯物論研究会の人々
ミクロの世界へ
昭和二十一年――昭和三十五年
二十世紀研究所
平和問題談話会
「小さな人気者」
内灘へ
さまざまな空港
放心の日々
安保前夜
安保の日誌
美しい季節
あとがき
解説 品治佑吉

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  • わが人生の断片(上)
    1,430円 (税込)
    【昭和・光と影】 夥しい人命が失われ、数えることの出来ぬ富が空しくなり、名誉と独立とを奪われ、ただ世界に向って罪だけを負うことによって、今、戦争が終るのである――昭和十七年一月、ビルマ派遣軍司令部宣伝班として従軍。帰国後、読売新聞社論説委員として敗戦の日を迎える。戦後を代表する社会学者の回想録。 〈解説〉粕谷一希 (目次から)  昭和十六年――昭和二十一年   徴用と三木清   ビルマの高見順   ラングーンの日々   日本への旅   新聞社の内部で   敗戦の日   スターリンの夢  明治四十年――昭和十六年   微禄の涯   偽善の勧め   地震のあとさき   社会学へ向って   習作時代   東大のうちそと   悲しい処女作 〈解説〉粕谷一希
  • わが人生の断片(下)
    1,430円 (税込)
    【昭和・光と影】 歴史は、卑怯であったものも、卑怯でなかったものも、一緒に押し包んで、昭和十六年末の新しい戦争へ向って流れ落ちて行った――卒論をもとに『思想』で論壇デビューを飾った戦前から、戦後の平和運動、安保闘争へ。政治の季節を描く自伝的昭和史。 〈解説〉品治佑吉 (目次より)  明治四十年――昭和十六年(承前)   唯物論研究会の人々   ミクロの世界へ  昭和二十一年――昭和三十五年   二十世紀研究所   平和問題談話会   「小さな人気者」   内灘へ   さまざまな空港   放心の日々   安保前夜   安保の日誌   美しい季節   あとがき    解説 品治佑吉

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