寝ぼけ署長

寝ぼけ署長

作者名 :
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作品内容

五年の在任中、署でも官舎でもぐうぐう寝てばかり。ところが、いよいよ他県へ転任が決ると、別れを悲しんで留任を求める声が市民たちからわき起った……。罪を憎んで人を憎まずを信条とする“寝ぼけ署長”こと五道三省が、「中央銀行三十万円紛失事件」や「海南氏恐喝事件」など十件の難事件を、痛快奇抜で人情味あふれる方法でつぎつぎと解決する。山本周五郎唯一の探偵小説である。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2012年12月07日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
2MB

寝ぼけ署長 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2019年09月04日

    周囲には油断させといて、最後は平和に解決のパターンにはまった。こんなリーダーになりたいと思ったりした。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    山本さん唯一の探偵小説。解説に、氏にしか書けない探偵小説だと書かれてますが、そのとおりだと思いました。温かな短編集で大好きです。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    やはり山本周五郎だ。現代,とはいえ,戦後間もない感じなのでお金の単位や価値が大分違うし,ミステリーといってもそれより寝ぼけ署長「五道三省」の口から語られる弱い立場のものへの限りない理解と愛情。やはり山周。署長の去り際も山周らしい。

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    Posted by ブクログ 2019年10月08日

    初・山本周五郎本でした。短編だからか、無駄な形容なくすっきりした文章で、でも味わい深く、そんな文章がこの署長の人物像とぴったり合った。
    こんな人いい、こんな風に生きられたらよかったな。本の中だけでもこんな人と会える、これが本の醍醐味。面白かった。

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    Posted by ブクログ 2019年06月16日

    居眠りしているかのように衆生の心、事の本質をつぶさに見抜く署長五道三省の姿は、まさに仏の半眼の如しといったところ。読み進めるに従って署長に惚れ込んでいってしまう。

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    Posted by ブクログ 2017年10月30日

    ま「赤ひげ」の現代版とでも言いましょうか。
    主人公は警察署長。所長室でいつも居眠り。貧民を愛し、権力の横暴を憎む。
    実は、読み始めて直ぐにガクッと来た。こんなんミステリーじゃない。稚拙で我田引水のトリック。やっぱり周五郎の現代mの野には手を出すのじゃ無かったって。
    でも読み進むうちに、やっぱり...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年12月05日

    人情味溢れるキレものの、ぼけた署長。私は、やはりこんな人と人との物語がすきだ。周五郎ならでわの、柔らかく情緒ある本だ。

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    昔の作品ですが、今読んでも面白いです。時代背景などが若干ギャップを感じますが、謎解きのための謎という探偵小説ではなく、人情よりなところが好みに合いました。

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    Posted by ブクログ 2022年07月31日

    山本周五郎の連作ミステリ短篇集『寝ぼけ署長』を読みました。
    山本周五郎の作品は今年2月に読んだ『柳橋物語・むかしも今も』以来ですね。

    -----story-------------
    “寝ぼけ署長”こと五道三省が人情味溢れる方法で難事件を解決。
    周五郎唯一の警察小説。

    五年の在任中、署でも官舎でも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月24日

    地方都市の警察署に赴任してきた署長が数々の事件を解決していく様子を、近くで見ていた主人公が回想している。いつもぐうぐう居眠りしている署長は「寝ぼけ署長」と呼ばれ無能だと評判も立つほどだったが、赴任中の犯罪事件の数も少なく貧民をはじめ住民たちからの信任も厚い。
    署長は常に貧しい人たちの味方側に立ち、権...続きを読む

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