無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
「書を日没する処の天子に」(聖徳太子)、「この一門にあらざるは人非人たるべし」(平家)、「貧乏人は麦を食え」(池田勇人)等、歴史上の数ある名言には暴言・失言が溢れていた。ヤマトタケルからマッカーサーまで、発言者の真意や歴史の裏側に迫る暴言で読み解く新・日本史。
あの人物が言ったと伝えられてきた言葉が実は別の第三者の言葉だったのか等々びっくりな新解釈も出てきますが、歴史的背景をもとにした著者・清水義範氏の説明を辿っていくと説得力あります。
こうゆう明後日の切り口から歴史に出会えていればもう少し興味を持って授業に励めていたのかも・・・なんて思いつつ、肩の力を抜いて読める興味深い内容でした。
Posted by ブクログ
歴史上の人物の、今に残る言葉を「暴言」というキーワードで読み解いていくという趣向の本。
聖徳太子の「日出づるところの御子、・・・」とか、明智光秀の「敵は本能寺にあり」、神尾春央の「胡麻の油と百姓は搾れば搾るほど出るものなり」、東条英機「生きて虜囚の辱めを受けず」などが扱われている。
有名な言葉をまずは、「暴言」と括り出して、その後、その文脈を確認して、真意はこうだったんじゃないか、と推定するのが本書のスタイル。
おもしろいといえば面白いのだが、何となく「暴言」のパワーを常識の枠組みに回収していくようにも思われなくもない。
特に、よく知られているエピソードが多い古代から江戸までは、正直、あまり面白くない、と感じてしまった。
けれども、近現代に入ってくると、俄然面白くなった。
(それは単に私の知識がなく、新鮮に思えるからだったのかもしれない)
丁寧に文脈を確認していく作業がなされていて、好感が持てた。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
ビジネス・実用
小説・文芸
小説・文芸