擬傷の鳥はつかまらない(新潮文庫)

擬傷の鳥はつかまらない(新潮文庫)

小説・文芸
990円 (税込)

4pt

4.0

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訳ありの依頼者の身分を偽装し、別人としての人生を与える「嘘の仕立て屋」を生業とするサチ。ある日、彼女のもとへ大金を持った二人の少女が訪ねてくる。その数日後、少女の一人が謎の転落死を遂げた。残された少女を守るべく、事件の鍵を握る男を探し始めるサチは、嘘と裏切りにまみれた過去からあまりに切実な「真相」にたどり着く——。ミステリ界を牽引する若き鬼才、衝撃のデビュー作。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    擬傷の鳥はつかまらない(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1789696
  • 電子版発売日
    :
    2025年02月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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擬傷の鳥はつかまらない(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    たまたま手に取った作品だけど、かなり面白かった。裏社会の闇が描かれつつ、非現実な要素や苦悩する内面描写も盛り込まれていて、サスペンスではあるが読み飽きないとても良い作品だった。

    0
    2026年02月18日

    Posted by ブクログ

    「俺は元の世界を選ぶ。地獄に戻る。・・・・・でも、その地獄とやらは、どこかの馬鹿が楽園を手放してでも選んだ地獄だ。そう知ってれば、少しは気が楽になる人間がいるんじゃないか」

    ミステリーものでもあり、ファンタジー要素もある作品だった。

    読む前はファンタジー要素があることは知らなかったけど、一番最初の章でそれとなく描写されていたので、そこまで違和感なく読むことができた。

    今生きている世界に期待できず、友人や家族、これからの未来を捨ててでも理想の世界に行きたい人たちの選択の物語

    それぞれの人物が〈ここではないどこか〉を望む背景がしっかり書かれていることで、そのどこかを望む人たちへの共感も、反対に過去に戻ってやり直せたことになってる世界があったかくて、どんなに〈ここ〉が地獄でも留まることを選んだ人への敬意も感じることができた。

    中途半端な背景だと、前者の場合だとただの逃げでは?と思ったり、後者だと安い自己満足じゃんと思ってたかもしれないけど、キャラクターの思いやそれまでの人生の決意や思想を通して、各人の行動への納得感もあった。

    0
    2026年08月01日

    Posted by ブクログ

    前半はハールドボイル、後半は異世界の話。
    前半は面白く、舞台が新宿なので、一瞬新宿鮫みたいになるのかなと思いきや、後半は異世界、精神世界のストーリーになるや、これ大丈夫かなって心配しながら最後まで読み切った。
    やや、強引なところがありながら、作家の筆力が凄かった。
    この後の作品が、みんな賞の候補または受賞したりする所を見ると、筆力は半端ではない。
    26/03/18 15冊目

    0
    2026年03月18日

    Posted by ブクログ

    荻堂顕『擬傷の鳥はつかまらない』新潮文庫。

    驚愕のクライムミステリー。全く予想外の展開に兎に角驚いた。


    訳ありの依頼者へ名義を貸し、別人へと変える『噓の仕立て屋』を生業とするサチの元に大金を持った二人の少女が訪ねて来る。サチには『嘘の仕立て屋』の裏で依頼者を逃亡させる仕事も行なっていたのだ。その噂を聞いた二人の少女はサチに自分たちも逃亡させて欲しいと頼み込む。

    その数日後、少女の一人が転落死を遂げた。サチは残された少女を逃亡させるべく、事件の鍵を握る男を探し始める。次第に明らかとなる驚愕の真相と命を懸けた騙し合いの果てに、サチの抱える過去と全ての真相が明らかになる。

    本体価格900円
    ★★★★

    0
    2025年03月24日

    Posted by ブクログ

    いかにも若い方が書いた本という印象ですが面白かったです。前半の品川埠頭の前まではハードボイルドで息をつかせず一気。後半は少し心配した展開の部分もありましたが持ち直して納得のフィナーレ。説明が多いのと突然突拍子もない話があったりするのがまだ作家業に慣れてない感じなのでしょうか。タイトルにもう一工夫欲しいのと表紙のデザインは出版社にもっともっと頑張ってもらいたいと思いました。

    0
    2025年08月14日

擬傷の鳥はつかまらない(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    擬傷の鳥はつかまらない(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1789696
  • 電子版発売日
    :
    2025年02月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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