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Posted by ブクログ
政府の曖昧な認証
サプリメント機能性食品は「気のせい食品」という著者に乾杯。余りにも真実を知らないまま服用している気がする(ある一点だけに効き目があると言うことだけで)。現実、「紅麹」で健康被害者は医療機関に受診した人は2603人、入院患者530人、死者数は397人となったが、実は諸外国では「紅麹」は以前から販売禁止されている部類だと言うことだ。そんなサプリメント(トクホを含めた栄養機能食品、機能性表示食品)現実をこの書で知ると「服用して得ることは何もない」逆に長期的には不健康になる可能性があると言う、ことだ。それは政府、厚生省、消費者庁の姿勢は内容を一才検証することなく「申請だけで認証」(販売責任)している事実が多く、諸外国で「禁止部類」も販売されているものがあると言う。これらの食品は「病人向けでは決してない」と言うことを肝に銘じておくべきだ。
Posted by ブクログ
サプリメントや健康食品はどのようなものなのかがわかる本。
医薬品と比較しながら説明しているので、健康食品の危うさがよくわかりました。
健康食品は、医薬品より手軽なのに医薬品より少し劣るぐらいの効果が得られるもの、ではなく、十分な試験を通過することなく市場に解き放たれた人体実験品なのだなぁ…と思いました。
一般に流通していない医薬品の原料と違って、健康食品に使われている原料は、普段口にしている食品と同じ物も多いので(摂り方は違う)、健康被害の立証をするのも難しいというのが厄介だと思いました。
健康食品は、一般に健康と思われている物質(すでに危険と注意喚起されているのに消費者には届いていないものもある)を、これまで食経験のない摂り方で摂る、誰も保証していないものなのだと理解しておく必要があると思いました。
サプリメントを摂ることに勝る健康的な食生活は、いろいろな食品を摂る、バランスのいい食事である理由がよくわかりました。
Posted by ブクログ
1991年、トクホの創設。世界的に見て例がない制度。
ビタミン剤はがん予防には効かない結果だった。
機能性表示食品制度は2013年に安倍首相の規制緩和に伴って創設された。中小企業でも食品の効果効能を宣伝できる制度設計。問題が山積みだったが、小林製薬の紅麹も機能性表示食品だった。トクホで認められなくても機能性表示食品になる場合がある。
トクホは存在意義を失っている。宣伝効果が変わらないのであれば、機能性表示食品のほうが認可までの費用を節約できる。
健康食品も、効果があれば副作用がある。
ビタミン剤は医薬品として買うことができる。薬局で買える。
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