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著者公式サイトの登録メンバーに宛てて綴られた話を一挙公開! ビル・エヴァンスや志ん生の名演から、阪神大震災の日々、自作について、スズメバチとの奇跡的バトル、そして井上靖のウィスキー秘話、水上勉とイヌを探し廻った夏の話など先輩文士との交流譚まで、とっておきの話題が満載の一冊。
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Posted by ブクログ
今ではロム専門ですが、一応わたしもBTCメンバー(^^;なので
この本に収録されている文章は全て読んでいたのですが
こうして1冊の本になって改めて読めたのはとても幸せだと感じます
あの大震災があって、日本中が心を痛めていたとき
少なからずわたしもちょっとめいっていたのかもしれませんが
輝先生のユーモアやちょっとした言葉に慰められていたのかもしれません
読みながらたくさんの付箋を貼って、読み直したりしました
わたしも好きなビル・エヴァンスが「長い時間をかけての自殺」という言葉には
少なからずショックを受け、CDを聞き直したり・・・
「春は少しずつやってくるのではありません。ある日、いっせいに春になるのです。
世の中も同じです。少しずつ変わっていくのではありません。
あるとき、怒濤のように変化するのです」という言葉に、涙が止まりません
他にもたくさんの宝物がつまっている本だと思います
宮本輝さんは、もうエッセイは書かないとおっしゃっていたので
自身のHPで、メンバーに当てた、裸の言葉ともいえる文章を
こういう形で手に取ることができたことは、極上の幸運のように思います
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