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あの名僧たちも「繊細さ」に悩んでいました--
不安は転がすほど、大きくなる。
放っておくのが一番。
・朝から動けない人のための「禅即行動」
・疲れない付き合い方
・「居場所」の育てかた
・「盛る」より「足る」で生きる
・損得よりも「縁」を大切にする
・お金は貯めずに「巡らせる」 など。
不安や悩みのない人は、いません。
しかし、不安をむやみに大きくしてしまう人と、小さくとどめておける
人がいるのも、また確かなことです。
2人の違いは、どこにあるのでしょうか。
それは、不安を転がす人と、不安を転がさない人の違いです。
不安というものは、雪だるまに似ています。
はじめは、手のひらにのる程度の小さな雪玉かもしれません。
しかし、それを雪の上で転がしているとみるみる膨らんで、
両手でも抱えられないほどの大きさになる。
そこがもし坂道だったら、人間ひとりの力では、もう止めようがありません。
では、どうしたら不安を転がさないでいられるのでしょう。
それは「今、この瞬間」を生きることに尽きます。
「あわてないあわてない、一休み一休み」の台詞で親しまれている、一休さん。
日本で初めて「健康本」をベストセラーにした、白隠禅師。
名僧と呼ばれる人達も、みんなそれぞれ悩みを抱えていました。
「気にしすぎ」で前に進めない人へ、生きるのがラクになる禅の知恵。
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Posted by ブクログ
禅の教えから私たちが日常生活を送る上でのアドバイスをまとめた一冊。特に心に残った話は「病気とは「仲良くやる」」という教えだでした。私も病を抱えて生きており「早くこの病を治したい」「何もかもうまくいかないのは病のせいだ」とひたすらに病気を悪者にしていました。それが、この教えでは「(病気のように)どうにもならないことをどうにかしようとするから苦しいのだ」と綴られています。そう簡単には病気を受け入れるというのはできそうにないのですが、この教えを「そういう考え方もあるんだな」と心の内に秘めておきたいです。有名なお坊さんの意外なエピソードが載っていたりと、楽しく読める一冊でした。
Posted by ブクログ
禅宗の言葉で「脚下照顧」という言葉があるらしい。脚下とは自分の足元のこと。照顧とは顧みよということ。
「人は先のことばかり考えがちで、そうなると
履物をそろえるという、目の前の所作を見失ってしまうほどの心のゆとりがなくなる。
自分自身の行いが見えなくなり、履物を揃えられないぐらいなら、他の何が乱れていても不思議ではない、足元をおろそかにするな」
三光国師という高僧が、そうならないようにと、
説かれた言葉だそうだ。「未来に気を取られて肝心の今がおろそかになってはいけない」
なるほど、履物を揃えて心を整えるということは、すぐにも実践できそうだ。丹田呼吸法もいいな(習得したい)
当たり前のことだけれど、
今を、丁寧に、一生懸命生きる
この時代、この当たり前が実は一番難しいのかもしれない。
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