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Posted by ブクログ
インフラの一つと言えるインターネットについて、国内外で活躍された著者が語る一冊。
インターネットがなければ維持できない社会をインターネット文明と呼び、テクノロジーと共に生きる未来を提唱しています。
インターネットが何であるかの説明から始まり、多様性が無くなるか分断が起きるかの懸念、個人情報などの国内における扱い、外交としての技術、などが綴られています。
日本はインターネット先進国であって、それ程後れを取っている国ではないそうです。
各国が自国に合った方針で進めた結果としてアメリカが台頭しましたが、アメリカとの接続が切れたとしても地球規模のネットワークは維持されます。
インターネットが無い時代を思い出すことはできても戻ることはできない現代、各自が適切に使っていく意識を持つことが必要だと考えさせられました。
Posted by ブクログ
日本のインターネットの第一人者である村井先生の書籍ということで読んでみた。
長年インターネットに携わっている村井先生の牧歌的な頃のインターネット黎明期の話はとても懐かしく感じた。
書籍の題名の通り、「インターネット文明」となっている現代において、民間では到底カバーしきれない国同士のインターネット政策については、何らかの対処が必要であると言う提言は、村井先生であるからこそ重みを感じた。
特に印象に残った箇所
•どんなに国家間の戦争状態だとしても、DNSサーバーを止めることはできない。インターネットは生命維持において、必要不可欠なものであるとのこと。
•インターネット上のある特定の地域だけを孤立させることはできない。仮にネットワークの一部を遮断したとしても、別の経路からつながることができ、ネットワークは存続する。
•デジタル庁は、旧赤坂プリンスホテルの跡地にあり、「ヤフー」と同じビルにいる。
また、インターネットのオープン性こそが最大の特徴であり、30年前に自分がインターネット、パソコンにとても興味を持って、世の中の多くの課題を解決する夢を抱いていた時代を思い出した。
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